2026.07.22

大相撲 優勝するのは安青錦か霧島か!

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  大関復帰が決まった安青錦

終盤に入った大相撲名古屋場所は関脇の安青錦(あおにしき)が今日豪ノ山
を破り、二桁勝ち星に達し、大関復帰を果たした。拍手々! 11日の土俵
で敗けたのは一回しかなく、すんなり大関に戻ることができた。

大関陥落の原因となった左足首の状態は実際どうなのかはわかならいが、
相撲をとったあとの動きをみれば、よくないことはおおよそ察しがつく。
だが、安青錦は一番々勝ち星を積み上げていく。半端でない精神力で持ち前
の勝負強さをみせつけている。この力士は勝ちだすとどんどん白星を重ねる
のは皆知っている。だから、優勝するのではないかと思ってしまう。

さて、怪我で体調が万全でないのに優勝まで手にすることができるだろうか。
残り4日の対戦相手で手ごわいのは関脇熱海富士(8勝3敗)と横綱昇進を
狙う大関霧島(9勝2敗)。勝手な予想は熱海富士のパワーには屈してしま
うような気がする。となると、霧島に勝てば劇的な優勝で拍手喝采となる。

横綱になりたい霧島は難敵、大の里に勝てるかどうか。13勝2敗の優勝で
ないと昇進はないだろう。体調が万全でない安青錦に優勝までもっていかれ
ようでは、横綱は無理。チャンスは何度もない。大の里、豊昇龍、琴桜、
安青錦に死に物狂いで勝つ。今の4人なら可能性は十分ある。頑張れ!

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2026.01.25

大相撲初場所 新大関安青錦が優勝!

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  逆転の首投げで熱海富士を降した安青錦

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大相撲初場所は優勝決定戦で熱海富士を降した新大関の安青錦(あおにしき)
が優勝した。拍手々!成績は12勝3敗、先場所の優勝に続き、大関でも優
勝したので、来場所は早くも綱取りとなった。大の里につぐスターが相撲界
に現れた。14日目の大の里との一番で吹っ飛ばされた安青錦だが、この力
士は連敗しない強い精神力を持っているから、大関琴桜には勝って、熱海富
士との優勝決定戦に決着がもちこまれると思っていた。

では、どっちが勝つか、今場所の熱海富士は2横綱を破りとても強い。あの
大きな体でグイグイこられたら、足腰の強い安青錦でも敗けるかもしれない。
大の里に完敗だったから、3割くらいは熱海富士に勝機があるとみていた。
果たして、安青錦は土俵際まで攻めたてられたが、最後は逆転の首投げを決
め、勝利をものにした。やはり、安青錦は大の里同様、‘もっている’力士で
ある。来場所も優勝し、一気に横綱になるような気がする。まだ21歳、
ウクライナ人の大横綱物語がはじまるのではなかろうか。

安青錦が横綱になると、また大関は一人になるが、次の大関候補は誰か。
ズバリ、2横綱を破り勝ち越した義ノ富士と12勝をあげた熱海富士(ともに
伊勢ケ浜部屋)。元横綱の照ノ富士が師匠になった伊勢ケ浜部屋には強い力士
はたくさんおり、厳しい稽古をするから勢いに乗ると大関は十分ねらえる。
もうひとり、11勝をあげた霧島をあげたいところだが、今場所後半に入り
、大きな力士、大の里、琴桜、熱海富士に敗れた。このスタミナ不足が気に
なる。3場所33勝という大関昇進の目安は半年、いいコンディションを
キープしないと上がれないということ。霧島はいい成績をあげたあと、翌場
所が期待外れになることが多い。2度目の大関は無理なような気がする。

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2025.07.27

大相撲名古屋場所 琴勝峰が初優勝!

Img_20250727220501  安青錦を破り初優勝を飾った琴勝峰

Img_0001_20250727220601  11勝4敗の好成績で活躍した草野(左)

新しくできたIGアリーナで開催された大相撲名古屋場所は前頭15枚目の
琴勝峰(佐渡ヶ嶽部屋)が安青錦(安治川部屋)を破り、初優勝(13勝
2敗)した。拍手々! 場所前に琴勝峰が優勝することは誰も予想しなか
ったのではなかろうか。13日、新横綱の大の里、昨日は関脇の霧島に連
勝したので、この勢いなら安青錦にも勝つのではないかと予想していた。
果たして、立ち合いからパワーを発揮してあっさりと、今場所強さ全開の
安青錦を土俵に這わせた。

琴勝峰は4年くらい前、幕内にあがってきたころ、体も大きいし有望力士が
現れたと皆期待していたが、そのあと怪我をしたこともあり、長いこと幕内
上位に戻ってこれなかった。だから、この優勝には驚いている。何が変わっ
たのだろうか。今場所の琴勝峰の相撲はラスト3日だけしかみてないので、
15日間トータルの状態はわからないが、3番とも体の動きはとてもよく、
力強い相撲をとっている。これが来場所以降も続くなら、大関候補になって
いきそうな気がする。今年25歳だから、ひょっとすると大変身するかも
しれない。

ウクライナからやって来た安青錦は今場所の活躍で次の大関を狙える力士に
なったと思う。まだ21歳だが、来場所小結に昇進してまた二桁勝利をあげ
れば、大関にすぐなれる感じがする。霧島を破り10勝した関脇の若隆景は
多分来場所も二桁勝ち大関になるだろうから、そのあと安青錦が続く。

そして、次は琴勝峰と新入幕で11勝した草野(24歳 伊勢ケ浜部屋)が大関争いに加わってきそう。大の里は別格として、豊昇龍と琴桜はこの3人にその地位を脅かされる状況になるような予感がする。

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2024.05.26

大相撲夏場所 新小結 大の里が初優勝!

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阿炎を押し出すで下し初優勝した大の里

大相撲夏場所は小結の大の里が関脇・阿炎に押し出しで勝ち初優勝を果たし
た。拍手々!成績は12勝3敗。初土俵から7場所での優勝は幕下付け出し
では同じ石川県出身の横綱・輪島の15場所を大きく塗り替える快挙となっ
た。先場所の尊富士の新入幕優勝に続き、新世代のヒーローがまたまた多く
の相撲ファンを楽しませてくれた。本当にすばらしい!

今場所大の里が敗けたのは序盤の高安と平戸海と大関の豊昇龍の3人だけ。
ほかの力士との対戦では右をさしての寄りで圧勝することが多く、‘強い!’
と何度もうならせた。とにかくパワー全開で迷わず前に出ていく相撲が大の
里の強いところ。この相撲は今場所は膝の怪我で休場した朝乃山と似ている。
1月、3月場所でも優勝に最後まで絡む活躍をしていたが、取り口はだんだ
ん安定してきて自信をもって対戦して勝ち進んできた。技がどんどん磨かれ
てきたうえに相手の動きに冷静に対応する精神的なゆとりがみてとれ頼もし
くなった。やはり‘モノが違う!’

今場所の勝ちっぷりをみるともう2場所でも二桁勝ち星は容易に達成でき、
大関にむかってまっしぐら、そしてその後すぐ横綱昇進というのは多くの人
が心の中で思っている大の里のイメージではなかろうか。これから大相撲は
‘大の里物語’を軸に展開していくのは間違いない。

今場所活躍したほかの力士について少しばかり。前頭2枚目の平戸海は千秋
楽も勝って9勝6敗で勝ち越した。前みつをとる相撲ができるようになった
のがいい。来場所は小結になるだろう。長く三役にいて先場所負け越して平幕
に落ちた大栄翔は11勝4敗と奮起した。大関獲りは振り出しに戻ったが、
これまで競ってきた琴桜、豊昇龍に力的に大きく負けていることはなく、
不調の貴景勝(来場所かど番)、霧島(関脇に陥落)と比べたら優位に立って
おり、阿炎(10勝5敗)、若元春(4勝11敗)との競争でも十分勝機は
ある。だから、諦めずに稽古していれば道は開ける。頑張れ!

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2024.03.24

大相撲春場所 尊富士 110年ぶりの新入幕優勝!

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   豪ノ山を破り新入幕優勝の偉業を達成した尊富士

大相撲春場所は幕内17枚目の尊富士が千秋楽の取り組みで豪ノ山を破り優
勝した。新入幕の力士が優勝するのは110年ぶりの快挙!拍手々。11日
目まで連勝記録をあの大鵬と並ぶまで続け、大の里とともに話題を独占した
尊富士だが、昨日朝乃山との一戦で敗れ、右足首を負傷してしまった。敗戦
はしょうがないにしても、まさかこのタイミングで足を怪我してまともに歩
けなくなるなんて。尊富士は千秋楽に出場できるのか、休場することになり
優勝を大の里にもっていかれるのか、そうなると何たる不運。

今日は朝起きてからずっとネットで尊富士の休場のニュースが流れてくるか
チェックしていたが、それはでてこない。どうやら出るようなので豪ノ山と
の対戦に期待していた。土俵に姿をみせたとき、普通に歩いていたので一安
心。本当に良かった。でも、あの押しのパワーが強く今場所好調な豪ノ山に
勝てるか。かたずを呑んでみたが、痛みをものともせず見事に豪ノ山を押し
出した。強い!そして、スゴイ精神力。13勝2敗の見事な優勝である。

この優勝をみると尊富士は横綱にかけのぼっていくような気がする。同世代
の大の里とともに相撲界のスター街道を驀進していくにちがいない。所属
する伊勢ケ浜部屋の師匠の元横綱旭富士はスーパー相撲博士。どうしたら勝
てるか、なぜいつも同じような敗け方をするのか、どうしたらこれが改善さ
れて強くなれるか、どんな体の動き方、技を身につけたらいいか、プロ中の
プロといっていいほどの豊富な知識をもっている。だから、尊富士は親方の
アドバイスがマスターできるように精進を重ねればもっともっと強くなれる。

来場所は朝乃山(9勝6敗)と大の里(11勝4敗)が小結にあがり、幕内
の上位は大栄翔(6勝9敗)、熱海富士(8勝7敗)、豪ノ山(10勝5敗)
、尊富士、平戸海(9勝6敗)、高安(11勝4敗)、翔猿(8勝7敗)ら
占める。4大関はしっかり稽古をしないと今場所のようにその地位を脅かさ
れることになりそう。主役交代の流れがどんどん押し寄せてきているのは間
違いない。

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2022.03.27

大相撲春場所 若隆景 初優勝!

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  高安との優勝決定戦を制した関脇若隆景

大相撲春場所は関脇の若隆景が高安との優勝決定戦を制し初優勝した。成績
は12勝3敗。拍手々!今場所は最後の最後まで優勝争いがもつれた。千秋
楽をむかえ、若隆景と高安が2敗で並び、これに3敗の琴ノ若が絡む展開。
優勝争いはいろいろ考えられた。若隆景と高安のどちらかが勝って賜杯を手
にする。ふたりとも勝って優勝決定戦にすすむ。逆にともに敗れた場合はも
し琴ノ若が勝つと3人のともえ戦にもつれこむ。結果は琴ノ若が豊昇龍に、
高安が阿炎に、若隆景が正代に夫々破れたので、若隆景と高安が再度優勝を
かけて激突することになった。

決定戦にふさわしいいい相撲だった。高安は全エネルギーをかけて若隆景を
土俵際までおいつめたが、最後若隆景の強靭な足腰で残され逆転負けした。
それにしても、若隆景の足腰の強さは驚異的!足を曲げながら土俵をつたわ
って高安の寄りをかわすのだから本当にすごい。優勝を決める大一番でこん
ないい相撲がとれるのだから、若隆景は‘もっている’。相撲界の‘もっている’
男の誕生である。

新関脇の若隆景は今場所見違えるように強くなった。下からの攻めと強烈な
おっつけでどんどん白星を重ねていく。これほど正攻法で強さをみせつける
と対戦相手もその強さに驚いたのではなかろうか。昨日のカド番を脱した
大関の貴景勝との一番では、以前とは違う若隆景をみせつけた。貴景勝の強
い押しに土俵までもっていかれるが、そこでぐっと踏ん張り、はたかれても
落ちず下からの攻めで反撃に転じ見事に寄り切った。

この優勝で若隆景は大関とりにぐっと近づいた。来場所また優勝に絡んで
12勝くらいしたら、一気に大関に昇進するかもしれない。筋肉質の若隆景
は千代の富士に似てくる感じなので、御嶽海がのんびり構えていると若隆景
のほうが先に横綱になるような気がする。
さて、ほかに大関になりそうな力士は誰だろうか。注目しているのは今場所
は期待外れだったが阿炎、11勝をあげた琴ノ若、新小結で勝ち越した豊昇
龍、元横綱鶴竜の指導で着実に力をつけている霧馬山(今場所10勝)。

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2022.01.23

大相撲初場所 関脇御嶽海 優勝!

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御嶽海 照ノ富士を破り3度目の優勝

大相撲初場所は千秋楽の結びの一番で関脇御嶽海が3連覇をめざす横綱照ノ
富士を寄り切りで下し優勝した。成績は13勝2敗、御嶽海の優勝はこれで
3度目。今日の勝ちで念願の大関昇進をぐっと手繰りよせた。拍手々!照ノ
富士が12日の明生との相撲で右足を痛めたので御嶽海のほうが有利とみ
ていたが、先場所まで7連敗していたからまわしをとられたら横綱のものか
なとも思っていた。でも、大一番のときの御嶽海はいい集中力をみせるとい
う強みを発揮し見事に横綱を寄り切った。13日の阿炎、昨日の宝富士に
続き今日も完璧に勝った。まさに大関相撲だった。

これで御嶽海は来場所は大関として土俵に上がる。やっと大関になったな、
という感じ。大関候補とずっと前からいわれていたのに、あとから上がって
きた貴景勝、朝乃山、正代に追い抜かされた。はたからみると悔しくないの
か、もっと気合を入れて大関を狙えよ!と叱咤激励したくなる。こういう
状態が何年も続き、気が付けば御嶽海はもう29歳。先場所、11勝と二桁
をあげたので大関獲りのラストチャンスに全力をあげなくてはいけない。
今場所も二桁勝ちを、来場所昇進を果たすというのが長く相撲をみている人
の予想ではなかった。これが、初日から9連勝と期待以上の充実ぶりで勝ち
進んだので、優勝すれば一気に大関という空気が生まれてきた。押し相撲の
北勝富士と阿武咲に破れたが、敗けの影響を引きずることなくいい相撲で
大事な一番を勝ってきた。この頑張りは立派。

御嶽海を追い抜いて大関になった3人は今どうなったか。貴景勝は体調の
維持管理ができず今場所また怪我で休場した。そして、朝乃山は心のコント
ロールが甘く、6場所出場停止を食らって土俵にあがれるのは名古屋場所か
ら。三段目からまたあがってくるのは1年以上かかる。今場所6勝9敗で敗
け越した正代は技の鍛錬を怠り、相撲を忘れたカナリア状態。今の稽古では
大関陥落はまちがいない。この状況を考えると新大関となる御嶽海は綱取り
レースでは先頭を走ることになりそう。照ノ富士は強い横綱だが、怪我の
リスクがあることが今場所の相撲で現実のものとなった。だから、御嶽海は
精神力を鍛え技に磨きをかければ、横綱に案外早く上がれるかもしれない。
期待したい。

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2021.09.26

大相撲秋場所 新横綱照ノ富士 優勝!

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    五度目の賜杯に輝いた新横綱照ノ富士

大相撲秋場所は千秋楽、横綱照ノ富士が大関正代を破り優勝した。成績は
13勝2敗。これで優勝回数は5回になった。戦前の予想通りに新横綱の
優勝で終わったが、今場所はおもしろくなかった。その原因は期待してい
た力士が強くなかったから。関脇の御嵩海は相変わらず取り口にムラがあ
り、二桁にとどかず9勝6敗。いつまでたっても大関昇進の足がためがで
きない。今場所関脇にすわった明生は勝ち越しにこぎつけたから、最後
よくばんがったと思うが、前半は前にはたかれて敗ける相撲が多く物足り
ない。照ノ富士にいい相撲で勝ったから○としてもいいが、その前に正代
か貴景勝のどちらかを倒さないとおもしろくない。

多くの相撲ファンが注目している豊昇龍(5勝8敗2休)と若隆景(9勝
6敗)は体重の無さが勝負に響いたことは否めない。2人ともあと10
キロくらい大きくなるとすぐ大関という気がするが、先場所12勝した琴
ノ若は大栄翔と正代を撃破した相撲がよかったので、6番くらい勝つと思
っていたら10日から休場してしまった。こんなに簡単にケガするとは
拍子抜け。なんともやわな体だこと。

今場所強かったのは押しの大栄翔(10勝5敗)、照ノ富士をすばらしい
押し相撲で連勝をストップさせた。この勝ちで来場所、小結返り咲きは
間違いないだろう。大関めざしてがんばれ!もうひとり阿武咲(10勝
5敗)の突進力も目を見張らせた。明生との一番ではあっさりはたかれ、
前のめりになる悪い癖がでてしまったが、もうすこし冷静になれたらもっ
と強くなれる。大栄翔、明生同様、誰もが認める期待の力士である。

照ノ富士の相撲は先場所から一段も二段もステップアップした。両ひざに
爆弾を抱えているのでいつ相撲がとれなくなるかもしれないと自覚してい
るのだろう。だから、それを回避するためいい相撲をとろうと頭を使い取
り口を考えている。そして、思った通りに体が動き技が出せるように稽古
を重ねる。立派すぎる横綱である。

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2021.03.29

大相撲春場所 照ノ富士 12勝3敗で優勝!

Img_20210329221201      照ノ富士 貴景勝を破り3度目の優勝

 

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大相撲春場所は千秋楽、関脇照ノ富士が3人目の大関、貴景勝も撃破し優勝
した。成績は12勝3敗、これで直近3場所の勝ち星が36勝となり念願の
大関復帰を果たした。拍手々。もうただ々立派というほかない。強い精神力
と勝ちにつながる冷静な取り口で圧倒的な存在感をみせつけた。インタビュ
ーでの受け答えも堂々としており、大関復活は予定通りで気持ちはもう次の
目標、綱取りに移っているような感じだった。モンゴルの力士のスゴイとこ
ろは目の前にあるビッグなチャンスは絶対に逃さないこと。緊張するどころ
か勝負の一番に勝ち、番付を駆け上がっていくこと。やはり照ノ富士はもっ
ている。

途中まで応援していた高安は気の弱さがまたでて終盤大崩れ。これではいつ
までたっても優勝はできない。稀勢の里の荒磯親方から技術的なことはいろ
いろアドバイスをもらっているだろうが、精神面の鍛錬というのは自分が成
長して身につけるもの。今場所が大関にもどる起点となったことをよしとし
て、次の2場所は最後まで一番々に全神経を集中してゾーン状態に入れる
ようになってもらいたい。体の動き、技の出し方は以前とくらべてぐっと良
くなっているので心の持ち方を変えれば照ノ富士に次いで大関復活はいける。
頑張れ!

今場所、いい相撲で勝ち星を積み重ね先が楽しみになってきたのはともに
10勝をあげた若隆景と明生。この二人と先場所優勝し後半からパワーアッ
プした突き押しが戻った大栄翔、そして、関脇を守った隆の勝の4人が次の
大関候補。若隆景はひょっとすると千代の富士のように化けるかもしれない。
大栄翔は来場所から大関とりにむかって全力で相撲をとるような気がする
が、さてどうなるか。

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2021.01.24

大相撲初場所 大栄翔 初優勝!

Img_0001_20210124215801     

隠岐の海に勝って優勝をきめた大栄翔

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大相撲初場所は前頭筆頭の大栄翔が千秋楽、隠岐の海を強烈な突き押しで破
り、初優勝を飾った。成績は13勝2敗。拍手々!14日大関の正代が照ノ
富士にスタミナ切れで敗けて大栄翔がトップにたったので、今日は決定戦は
なくすんなり大栄翔の優勝がきまると思っていた。大栄翔のこの15日間
のすばらしい押し相撲をみせられたら、大方の相撲好きは大栄翔に軍配をあ
げただろう。

大栄翔の大変身は初日の朝乃山戦の勝利からはじまった。大関3人を倒し
調子に乗り関脇、小結の4人も続けて撃破してしまった。これで7連勝!
残りの8日は宝富士と阿武咲に敗れたが、12日の明生との相撲で土俵際し
ぶとく粘り勝ちを拾った。この1勝が優勝につながったかもしれない。
敗けた相撲もふくめて連日腕がよくのび鋭い突き、のど輪がびしびしきまり
相手に反撃させず一方的に土俵の外にもっていった。長いこと大相撲をみて
いるがこれほど強い押し相撲で勝利を重ねた力士はほかに思い出せない。
それくらい大栄翔の突き押しはパワフルでスピード感にあふれていた。

この優勝で大栄翔は一気に次の大関候補の一人になった。八角理事長は押
し相撲で横綱にまであがったが、大栄翔をみている理事長の相撲が重なって
くる。体がよく動き運動神経もいいからさらに押しの技術をみがけば横綱だ
って夢ではない。目が離せなくなった。太り過ぎで足が動かなくなった貴景
勝を追い抜いて一番強い押し相撲力士になるかもしれない。応援したい。

11勝をあげた照ノ富士は来場所また二けた勝ち大関に復帰するのはまちが
いない。多くの相撲ファンに感動を与える本当にスゴイ力士である。伊勢が
浜部屋は幕内力士が4人いるので部屋の稽古が充実していることもいい成績
の原因。本人の強い精神力と恵まれた稽古環境によって夢がどんどん現実の
ものになろうとしている。コロナの影響で今は出稽古が禁止されているので、
関取が多くいる部屋は活気づく。優勝した大栄翔が所属する追手風部屋は関取が6人いる。まず照ノ富士が大関になり、その次が大栄翔と隆の勝。稽古をしっかりやったものだけが激しい競争に勝ち残れる。ニューヒーローに期待したい。

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