2016.08.26

大躍進 リオ五輪!

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リオ五輪が終了し徐々に睡眠不足が解消されてきたが、連日のメダル獲得で感動の高まりが大きかったので今はちょっとしたオリンピックロスに陥っている。

小さいころからオリンピックのTV放送は釘付けになってみている。好きな競技は体操、柔道、水泳、そしてマラソン。昔は中学校のとき部活でやっていたバレーを夢中になってみていたが、今は弱いからほとんどみない。今回俄然興味がわいてきたのが男女合わせて3つのメダルを獲得した卓球と女子のダブルスで金メダルをとったバドミントン。

卓球で注目の選手は男子の水谷準と女子の15歳の伊藤美誠ちゃん、水谷のプレーはロンドン大会でもみているが、今回これほど強くなっているとは思わなかった。シングルス準決勝で王者の中国選手に敗れたが2セットとったのだから今は相当強い。二人が激しく打ち合うハイレベルのラリーは圧巻だった。

15歳の美誠ちゃんの卓球ははじめてみたが、すぐものがちがうなと思った。エースの石川佳純ちゃんは近いうちに追いつかれそうな気がする。おもしろいのは美誠ちゃんはポイントをとっても声を出したりガッツポーズをしないこと。これは頼もしい。

卓球関係者やTVの解説者の話から若手にもすごい選手がいることがわかった。まだ13歳の張本智和君というのは天才らしい。東京五輪のメンバーに選ばれる可能性があるというのだからすごい。16歳の平野美宇ちゃんは美誠ちゃんと同級生コンビで話題になった選手だから名前だけは知っている。リザーブとして3人と一緒ぬ行動していたようだ。これから卓球はすごく盛り上がるはず。日本選手権大会をのぞいてみようかという気になっている。

日本が獲得した金メダルは12個、その3分の1の4個が女子レスリングによってもたらされたもの。はじめから優位に戦かった川井選手をのぞく、登板、伊調、土性の3選手はいずれもきわどい逆転で勝った。だから、大きな感動をもたらした。

だが、一方でレスリングという競技そのものはあまりおもしろくないなとも思った。6分間戦ってポイントがはいる技はタックルを決めてバックをとること。柔道の一本勝ちにあたるフォールはなかなか決まらない。男子の場合は腕力で相手を強引にひっくり返したりするが、女子にはそんな力はない。とにかく後ろをとったら勝ちという印象が強くダイナミックさに欠ける。レスリングを競技から外そうという動きがでてきたのはよくわかる。

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2016.08.20

祝 陸上銀、銅メダル、レスリング男子銀メダル、シンクロ銅メダル!

Img 400mリレーで銀メダルを獲得した山県、飯塚、桐生、ケンブリッジ選手

Img_0003     50キロ競歩で3位になった荒井選手


Img_0001    初出場で強豪を破り銀メダルに輝いたレスリング57キロの樋口選手

Img_0002    アテネ大会以来のメダルを獲得したシンクロチーム

残り2日となったリオ五輪、陸上でサプライズのメダル獲得が2つあった。信じられない結果になったのが400mリレー、なんとボルトのいるジャマイカについで2位にはいった。拍手々! 多くの人が期待したのは3位、ところが山県亮太、飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥選手は皆が最高の走りと見事なバトン技術をみせ世界をあっと言わせた。銀メダルはスゴすぎる。

100mを走った山県、桐生、ケンブリッジは誰も決勝進出できなかったのに飯塚選手を加えた日本はファイナリストや9秒台を出しているスター選手をメンバーにいれている強豪国に競い勝った。こんなすばらしいリレーを誰が想像したか、歴史に残る快挙。東京大会でもこんな光景がまたみられるかもしれない。

50キロ競歩は荒井広宙選手が一度は失格となり地獄をみたが正当な評価がえられ再度夢の銅メダルが現実のものになった。競歩でははじめてのメダル、拍手々!2キロのコースを25回まわるこの競技、お坊さんの苦行と似てなくもない。同じ風景を25回もみるのだから、相当な忍耐力と強い体力、歩力がいる。

あと一周となって、3位の荒井選手は後ろのカナダの選手に一度抜かれた。こういう場合、だいたいはメダルが逃げていく。でも、荒井選手はまだ元気、すぐに追いつき抜き返した。このときカナダの選手に右手が触れ、そのあとカナダ選手はバランスを崩し追い上げに使った体力と気力がみるみるうちにしぼんでいった。これをカナダチームを問題にし荒井選手が進路妨害をしたと訴えそれが認められ荒井選手は失格となった。

これは素人だっておかしな判定だとわかる。日本が抗議したら失格が取り消され荒井選手の3位が確定した。なんとも不可解な失格騒動だった。カナダの選手がメダルが欲しかったので演技をしたのかもしれない。

レスリングフリースタイルの57キロ級で20歳の樋口選手が強豪と堂々をわたりあい、見事銀メダルに輝いた。拍手々!軽量級では日本は昔から多くのメダルをとってきたからそれなりに期待していたが、決勝はあと一歩のところで敗れた。このリベンジは東京ではたしてくれそう。

シンクロナイズド・スイミングはチームでも銅メダルを獲得した。これでデュエットとあわせて2つのメダル、拍手々!井村コーチのもとハードなトレーニングを続け復活にこぎつけた。見せ場のリフトが力強く決まると本当にスゴイパワーだなと思う。このリフト、ロシアは日本より3倍くらい高い、たまげた!

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2016.08.19

祝 バドミントン女子金、銅メダル、レスリング女子金メダル!

Img バドミントン初の金メダルに輝いたダブルスの高橋礼華・松友美佐紀選手

Img_0001    シングルスで銅メダルを獲得した奥原希望選手


Img_0002   レスリング63キロ級で優勝した川井梨紗子選手

期待していたバドミントンダブルスは高橋・松友ペアが接戦を逆転で勝ち見事金メダルに輝いた。拍手々!決勝までの戦いぶりをみると、デンマークには2-0ですんなり勝つと予想したが、オリンピックはそんなに甘くなかった。1セットは逆にデンマークにとられてしまった。

バドミントンは今回はじめてじっくりみてわかったのは、このダブルスがとてもおもしろいこと。シングルスに比べ4人の選手の動きがスピーデイで激しい打ち合いしのぎ合いは目を釘づけにさせる。2セットは高橋・松友に本来の攻めがでてデンマーク組を圧倒した。だから、3セットはこの勢いでざっといくと思ったが、逆に16-19で追い詰められた。

ところが、ここからが強かった。レスリングの逆転劇がバドミントンにも連鎖反応したのか5連続で得点し、歓喜のなか勝利した。卓球の水谷隼が中国の選手に同じような追い詰められたあと粘りの反撃により勝ったが、この試合のデジャブをみているよう。こういう勝利には腹の底から感動する。日本のバドミントンの歴史が変わった瞬間だった。

シングルスの準決勝に進出した奥原選手は背の高いインドの選手にあれれ、という感じで負けてしまった。ポイントの2セット目、1セットをとったインド選手が後半から覚悟を決めて強烈に攻めてきたため、3セットまで持ち込んで勝つゲームプランが崩れ2-0で敗退した。でも、3位決定戦に中国の選手が怪我のため出れなくなったので銅メダルが転がりこんできた。決勝進出を逃したのは残念だったが3位は立派な成績、拍手々!

レスリング女子は63キロ級に出場した川井選手が4つ目の金メダルをもたらした。拍手々!もともとは58キロ級の選手だが、伊調馨選手がこの階級にいるため増量してひとつ上の階級で金を目指すことになった。そして、すばやい動きで対戦相手を打ち負かし見事頂点に立った。21歳と若いから東京では連続金メダルが期待される。がんばってほしい。

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2016.08.18

祝 レスリング女子 逆転勝ち連鎖で金3つ!

Img 金メダルトリオ 69キロ級土性沙羅、58キロ伊調馨、48キロ登坂絵莉

Img_0001      勝利の定番セレモニー、監督担ぎをする登坂絵莉選手

今日からはじまったレスリング女子、いきなり金メダル3つを獲得した。拍手々!凄すぎる快挙をやってのけたのはオリンピック初出場の48キロ級登坂絵莉選手と69キロ級の土性沙羅選手、そして女子で史上初の4連覇を成し遂げた58キロ級伊調馨選手。

3人の優勝はいずれも逆転勝ち、こんなきわどい勝利が続けて3回もおこるなんてまったく神がかっている。吉田選手とともに女子レスリングの顔になっている伊調馨選手の4連覇が注目の的だったが、最軽量の48キロでも重いほうの69キロでも金メダルをとるとは想像してなかった。

しかもその勝ち方が感動的、相手に試合が終了する寸前までリードされながら、残り僅かな時間に効果的な技をきめ逆転する。応援するほうは敗けを覚悟しているのに最後の最後で試合をひっくり返す、本当にすごい闘争心。感動袋が3回もはちきれそうになった。

解説者の話に即納得した。選手たちは日ごろから6分間を戦いきるように猛練習を重ねているそうだ。そのため後半息が上がってくる外国の選手たちに比べ、最後まで体が動く。それで試合の終盤になってもポイントをとる技がくりだせる。素人にはきわどい勝利のようにみえるが、栄光の金メダルは豊富な練習量がもたらしたものだった。 

4連覇した伊調馨選手は今32歳、連勝を続けてこられたのは頑丈な体力を維持し技の鍛錬に努力を重ねてきたから。大きな怪我をせずオリンピックに体調のピークをもっていくのは大変なこと。これをもう4回も行ない、金メダルを獲得してきた。すばらしい!

アスリートの鏡みたいな存在になったが、2020年の東京大会まで選手を続けるのだろうか。強い選手が現れ敗けたら引退も仕方がないが、そういう状況にならない限りレスリングの道を究めてもらいたい。多くのファンはそう願っているにちがいない。

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2016.08.17

祝 卓球女子団体 銅メダル、シンクロデュエット乾・三井   銅メダル!

Img     銅メダル獲得を喜ぶ石川佳純、伊藤美誠、福原愛選手!

Img_0001    2大会ぶりにメダルをとった乾友紀子、三井梨紗子選手

卓球女子団体は3位決定戦で日本はシンガポールを破り2大会連続でメダルを獲得した。拍手々!準決勝でドイツに接戦の末敗れた福原、石川、伊藤のトリオ、その敗戦を引きづりそうで今回はメダルなしに終わるかと思った。その不安を増幅させたのが最初に戦った愛ちゃんの敗け。

まず1ゲームをとったのにシンガポールの選手を攻めきれない、愛ちゃんの動きにきれがなくスタミナが無くなっている感じ。次のエース佳純ちゃんは期待通りラリーを制し強烈なフォアをビシビシきめてくれた。佳純ちゃんは腕も細いのに強いフォアがよくきまる。団体戦では全勝、本当に頼もしい。

さあー、勝利を左右するダブルス、これもきわどかった。2ゲーム目もやられるかなと思ったらラッキーなエッジボールがでて辛くも1-1に戻した。これで流れは日本にきた。愛ちゃんの動きにリズムがでてきて、15歳の美誠ちゃんの強いフォアやリターンがきまり3,4ゲームを連取、2-1とリードした。

シングルスの3戦目は美誠ちゃんとシンガポールのランキング4位の選手との戦い。並みの選手なら位負けして実力の半分も出せないだろうが美誠ちゃんはまったく緊張するところがなく速い攻撃で得点を重ねていく。終わってみれば3-0の一方的な勝利、次代のチャンピオンを予感させる見事な卓球だった。

ロンドン大会が銀、そして今回が銅、順位はひとつ下がったが、中国が圧倒的に強い現状では銀も銅も同じようなものだから立派な成績。2020年は石川、伊藤のダブルエースで金メダルがめざせそう。

シンクロナイズド・スイミングは久しぶりにみた。デュエットの乾・三井ペアの演技は専門的な見方はできないが、‘風神・雷神’のテーマをよく表現できた演技だった。この美しさ・強さをひきたてていたのが現代感覚にフィットした音楽、印象的な旋律、テンポのよさに感心した。銅メダルにふさわしい素晴らしい演技、拍手々!

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2016.08.16

祝 体操跳馬 白井銅メダル、卓球男子団体 銀メダル以上!

Img     跳馬で新技を成功させ銅メダルを獲得した白井健三選手

Img_0001   ダブルスでドイツに勝った吉村・丹羽ペア

体操種目別はゆかで金メダルを逃した白井健三選手が跳馬で難しい新技を成功させ見事銅メダルを獲得した。拍手々!この跳馬でメダルをとるのは意外にも32年ぶり。ロサンゼルス大会のとき、あの懐かしい森末、具志堅選手がともに2位だったことをかすかに思い出した。

新技のどこがすごいのかまだのみこめてないが、最後にひねりを加えて前向きで着地することはわかった。失敗するとメダルが遠くなるのに果敢に挑戦してしっかり決める。この度胸のよさ、白井は内村同様なにかをもっている。オールラウンドに種目をこなすには課題は多いが、この強い精神力と高い潜在力を秘めた技術をもってすれば内村の後継者に必ずなれる。東京大会では大きく羽ばたきそう。

今日のハイライトは卓球男子、ドイツとの準決勝を制し銀以上を確定させた。水谷隼、吉村真晴、丹羽孝希選手の健闘に拍手々!卓球はハラハラドキドキのプレーが続くので試合に勝つと感激も大きいが、逆に敗けるとどっと疲れがでる。昨日の女子の敗戦がそう。その疲れを吹き飛ばしてくれたのが3人のスカッとするプレー。勝ちゲームをみていると卓球は本当におもしろい。

シングルス戦で2つ勝った水谷は相変わらず強かった。最初に対戦したボル選手にはこれまで1勝15敗とまったく分が悪っかったのに、いざふたをあけるとシングルス3位の勢いを見せつける強さ、ラリーは負けないし、錦織圭のエアーショットを思わせる左足をあげて打ちこむ多彩な技、まさにエースに相応しい戦い。

3人のうちとくに注目したみていたのは吉村選手のサーブ、TBSの‘ひるおび’でこの魔球サーブを詳しく解説してくれたのでよくわかった。準々決勝ではじめてこの選手のサーブをみて、そのユニークな打ち方が気になっていたが、これはレシーブをする相手に球がどういうふうにラケットに当たっているかをみせないための工夫だった。サーブがよく決まる秘密がこれで呑みこめた。明後日の金メダルをかけた中国との戦いでこのサーブがどれくらい決まるか、楽しみ。

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2016.08.15

祝 テニス錦織圭 銅メダル レスリング太田 銀メダル! 

Img     スペインのナダルを破り銅メダルを獲得した錦織圭

Img_0002     レスリンググレコ59キロ級で銀メダルに輝いた太田忍選手

リオ五輪の男子テニスシングルは錦織圭が強豪ナダル(スペイン)を2-1で破り、銅メダルを獲得した。テニスで日本人選手がメダルをとったのはなんと96年ぶり、拍手々!

マレー(イギリス)との準決勝は簡単に負けてしまい、過去の対戦成績のよくないナダルとの3位決定戦もダメかなと思ったが、錦織のメダル獲得の思いは強くナダルに粘り強くせり勝った。オリンピックでは先に2ゲームとったほうが勝ちなので、ちょっと気を抜くとすぐピンチに追い込まれる。今大会、錦織はタフに戦った。4年後は金メダルをとるかもしれない。

レスリンググレコローマンは初戦の59キロ級で太田忍選手が実力者を次々と打ち破り、見事銀メダルをゲットした。拍手々!上半身だけの力で戦うグレコローマンスタイル、技が決まったときは迫力満点、圧巻は準決勝、反り返るようにして相手を投げ逆転のフォール勝ち。

インタビューでの話が頼もしい、‘銀メダルなのは練習量が世界で二番だから、東京大会では世界で一番練習をして金メダルをとります’、昔は男子レスリングといえば柔道、体操、とともにメダルを量産していた競技。ところが、今は一個か二個。ロンドンではフリーで金1個、銅一個だったが、今回はまだとれるだろうか。

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2016.08.13

祝 柔道メダル12個獲得!

Img      絶対王者のリネールを破れず銀メダルとなった原沢久喜選手

柔道男子100キロ超級は原沢久喜選手が王者リネール(フランス)を破れず銀メダルとなった。また、女子の78キロ超級の山部佳苗選手は銅メダルを獲得した。これで全種目が終了、日本は男女あわせて12個のメダルを獲得した。拍手々!

男子は金2、銀1、銅4と全員がメダルをとった。金メダルを獲得した大野、ベイカー以外の選手はみな悔しい思いをしているだろうが、手ぶらではなく銀、銅メダルを首にかけて日本に帰れるのだからよかったのではなかろうか。女子は金1、銅4、ロンドン同様金がとれたのでトータルではいい成績。

日本の柔道はやはり一本勝ちが多いのでいい技が決まるとスカッとする。大野選手の切れ味鋭い内股が目に焼きついている。小さい頃からこの柔道の技の美しさに魅せられ続けているので、日本選手以外の試合でも見事な技がでるとつい唸ってしまう。

4年後の東京大会では男子は7階級のうち4つくらい金メダルをとるような気がしてきた。女子だって負けていないだろう。3個くらいいける? 男子の井上監督は嬉し泣きの会見をしていたが、期待に応えられてほっとしていることだろう。監督やコーチの選手への技術的なアドバイスや精神的なケアがうまくいっっていることが今回の好成績で証明された。さらなる飛躍をめざして監督、選手一丸となって突き進んでもらいたい。

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2016.08.12

祝 卓球水谷銅メダル、競泳 金藤金メダル、萩野銀メダル!

Img    卓球で日本初の個人メダルを獲得した水谷隼選手

Img_0001     ベラルーシのベテラン選手を4-1で破り銅メダル

Img_0002     200m平泳ぎで見事1位になった金藤理絵選手

Img_0003    200m個人メドレーで銀メダルに輝いた萩野公介選手

連日日本人選手のメダル獲得が続くリオ五輪、今日は期待していた種目がいずれもメダルに輝いた。朝から最も気合が入っていたのが男子卓球シングルの3位決定戦、準決勝で世界チャンピオンの中国選手から2セットとり健闘した水谷隼の対戦相手は40歳のベテラン選手(ベラルーシ)、戦前の予想は期待をこめて勝つ可能性は6割くらいあるとみていた。1,2ゲームをぽんぽんととったので、ストレート勝ちもあるかなと思った。

ところが、そう簡単にはいかない。3ゲームを落とすと4ゲームの中盤当たりから雲行きがあやしくなった。2-2に追いつかれそうな感じ、デュースで2度追い込まれたときは悪い流れを予感した。でも、水谷がゲームポイントをむかえるとラッキーなエッジボールになった。勝利の女神が水谷のほうに微笑んでいる。これで水谷は一気に勝ちモードの入り4-1で勝利をものにした。拍手々!

卓球はこれまで福原や石川の活躍で女子のほうが注目を集めていたが、水谷隼のメダル獲得によって男子も人気がでるだろう。団体戦がおもしろくなってきた。

女子200m平泳ぎは大方の予想通り、金藤理絵選手が金メダルに輝いた。120mあたりでトップに立つと快調に飛ばし危なげなくゴールした。勝ち方は楽だったが、金藤選手が北京大会に出場したあと8年間の道のりは厳しいものだった。激しいトレーニングの成果がでていい記録がでたのは今年から。そして見事表彰台の真ん中に立った。すらばしい、拍手々!出身は広島にいたとき山陰へ行く途中通り過ぎた庄原、だから彼女に親しみを覚える。

萩野の2個目の金を期待していた200m個人メドレー、残念ながら怪物フェルプスには歯が立たなかった。ラストの自由形の前は5位まで落ちたのでメダルは無理なようにみえたが、荻野はやはりものがちがう。最後の25mあたりから猛然と追い上げ2位に入った。拍手々! 4年後はフェルプスがいないから北島のように2冠の可能性がある。金、銀、銅と3つのメダルを手にして萩野は日本水泳界の堂々たるエースになった。どんどん強くなってほしい。

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2016.08.11

祝 金メダル 体操内村、柔道ベイカー、田知本!

Img    大逆転で個人総合2連覇をなしとげた内村航平選手

Img_0001    90キロ級で初めて優勝したベイカー茉秋選手

Img_0002     女子で金メダル一号となった70キロ級の田知本遙選手

今日3人の日本選手が金メダルを獲得したことは朝起きてから知った。体操個人総合で内村選手の2連覇したのは予想通りだったが、ライブでみていた人は最後の種目鉄棒がはじまる前はウクライナのベルニャエフに負けたと思ったにちがいない。

録画映像をみると内村の鉄棒は神がかっていた。3つの離れ技を美しくこなし、ビシッと着地を決めて15.8の高得点をたたきだした。これに対し、1点近くもリードしていたベルニャエフは着地を決められず14.8点。なんと内村の奇跡的な逆転勝利となった。内村はやはりイチローのようになにかをもっている。拍手々!

柔道はベイカー茉秋(ましゅう)と田知本選手の2人が準決勝に進んだのを確認して眠りについた。ベイカーの柔道には優勝の予感がしたので起きてようなかと迷ったが、田知本選手が決勝まで進むのはなさそうと思ったので寝不足を回避した。

結果は半分はあたり半分は外れた。2回戦でオランダの強い選手を延長戦で破った田知本選手、これが金メダルへの一歩だった。得意の大外刈りがさえ、見事オリンピックチャンピオンに輝いた。準々決勝で負傷し無念な結果に終わったロンドンから4年、南米のリオでそのリベンジを果たした。本当にすばらしい、拍手々!

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