2008.07.07

ナダル ウィンブルドン初制覇!

419フェデラーとナダルが戦ったウィンブルドン決勝を見た。

一年前も同じ二人の対戦で、このときは最後まで見たが(拙ブログ07/7/9)、今年は2セットをナダルがとり、3セット目もあと少しで決着がつくところで生憎、雨が降ってきた。

深夜だいぶ過ぎていたし、いつ試合が再開するかわからないから、リアルタイムの観戦はここまでにし、ビデオをセットしてベッドに入った。今朝、目を覚ますと同時にPCで結果をみたら、二人はスゴイ戦いをしていた。

勝ったのはナダル。試合の経過を見ると6-4、6-4の後の2セットはフェデラーがタイブレークで勝ち、2セットオールに持ち込み、試合はフルセットまで進んだが、最後はナダルが9-7でとり、初優勝した。TVの前から離れるときは“ナダルが3-0のストレートか3-1で勝つかな!?”と予想していたが、流石、“芝の王者”フェデラー、2セット連取で盛り返し、タイブレークのない最終セットは9-7までもつれていた。

試合時間は4時間48分(史上最長)とあまりに長くなったので、放送は4時半から3チャンネルに切り替わっていた。で、最後の感動のシーン(左の写真)は残念だがビデオに収録されてない。再生ビデオで一番おもしろかったのが、第4セットのタイブレーク。まさに死闘。

タイブレークになると、7ポイント以上で2ポイント差をつけないと勝てない。ナダルは
5-2ですごく優位に立った。あと2ポイントでウィンブルドンのチャンピオンになれる。しかも、サーブ権を2回もっている。会場はだんだんざわついてきて、フェデラーの122年ぶりの6連覇はならずか!という空気が流れ出した。

が、ナダルはプレッシャーからかサーブが入らず、ダブルフォールト。そのあともミスして、あっというまに5-5。そこから、ナダルには7-6、8-7と2回マッチポイントがめぐってきた。ところが、フェデラーはそれを必死にしのぎ、逆に10-8でこのセットをとった。こんなスゴイ試合は滅多に見れない。1976~80年ころのボルグとマッケンローの名勝負が思い出され、眠らないで見続ければよかったと後悔した。

ナダル(スペイン、22歳)はその強靭なフットワークに裏打ちされたストロークがすばらしく、試合運びも冷静で王者の風格がでてきた。こんな試合をみせつけられたら、テニス熱が一気にあがる。次の大きな大会は全米オープン?番組表をよくチェックしておこう。

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2007.07.09

ウィンブルドン フェデラーが5連覇!

919今朝、3時間もテニスのウィンブルドン男子シングルス決勝を見た。

テニスの試合をTVでみることはほとんどないのだが、深夜12時すぎNHK総合にチャンネルをあわすとどこかで見たような二人の選手がコートにいた。ランキング1位のフェデラーと2位のナダル。

普段縁の無いテニスの選手を覚えていたのにはわけがある。3月にスペイン・ポルトガルを旅行したとき、ホテルのTVでヨーロッパであったテニスの大会のダイジェスト版をみていたら、この二人が決勝戦に登場し、すごくエキサイティングな試合を見せてくれたのである。

優勝したフェデラーの顔と名前は知っていたが、プレーをみたのはこのときがはじめてだった。相手のナダルは全く知らない。このTV観戦が強烈にインプットされていたから、二人が戦うウィンブルドンの決勝を最後までつきあうことになった。ウィンブルドンの決勝を熱心に見ていたのは観客席にいたビヨン・ボルグが5連覇した頃(1976~80)。左ききのマッケンローとの死闘が今も記憶に強く残っている。

今、テニス界の頂点に立っているフェデラーはまだ25歳だという。27、8歳くらいかなと思っていた。やっと名前を覚えたスペインのナダルはもっと若く21歳。この決勝戦は大変面白かった。試合はフルセットまでいき、最後は3-2でフェデラーが勝ち、5連覇の偉業を達成した。

3月のときは、フェデラーの力はまだナダルよりだいぶ上という印象だったが、この日のナダルはすごいショットが随所にでて、ひょっとすると初優勝するのではと期待させるほどの力強いプレーをしていた。途中、フェデラーの顔にはいつもと勝手が違うなという表情がありあり。が、3セットが終わったとき、ナダルに右ひざが痛くなるというアクシデントがおき、戦局が変わった。これまでのフェデラーとの戦績では、ナダルは8勝3敗と勝ち越しているので、このアクシデントがなければ芝の王者を破っていたかもしれない。

それにしても、フェデラーは粘り強い。ナダルにサービスゲームをブレイクされそうになっても、ここ一番で強烈なサーブやいいショットで盛り返し、キープする。マッチポイントを決めたフェデラーはコートに倒れ込み、目に涙を浮かべていた。見ているほうも感動する5連覇達成である。拍手々!

フェデラーはあの凄いサーブと多彩なショットを武器にまだまだ勝ち続けるだろうが、4ヶ月前と較べて素人目にも格段に強くなっているナダルがフェデラーをじわじわと追い上げていくことは間違いない。来年のこの大会が楽しみだ。

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