2018.10.29

レッドソックス 5年ぶりの世界一!

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Img_0001   初回カーショーから先制2ランを放ったピアース

ワールドシリーズ第5戦はレッドソックスが5-1でドジャースを下し、5年ぶりの世界一に輝いた。この結果は予想通り、なにしろレッドソックスはレギュラーシーズンを108勝しMLBの最高勝率で優勝したのでそのままPSも勝ち進むと思っていた。

2年連続ワールドシリーズに進出したドジャースは昨日の4戦を落としたのが痛かった。先発ヒルが好投し、プイーグの3ランなどで4点もリードし勝ちゲームなのにリリーフのジャンセンがまたも一発をあび同点とされ9回に勝ち越されてしまった。2勝してタイにもちこめばおもしろい展開になったが、この勝機を逃すようでは勝ち目はない。

レッドソックスを指揮したコーラ監督はプエルトリコ出身でまだ43歳。みるからに頭のよさそうな顔をしており、監督としての能力は相当高い。レッドソックスのファンだから、松坂、岡島が活躍し世界一に貢献したときコーラがショートを守っていたのはよく記憶している。監督一年目ですぐワールドチャンピオンになったのはコーラが‘もっている男’ということだろう。勝つための戦術をよく知っており、選手をうまく起用した結果である。

試合をみていて感心することがいくつもあった。例えば、リードした終盤2アウトとったところで投手コーチがマウンドに行きなにか言っている。だぶん、‘ここは油断するな、あと一人慎重に攻めろ!’と指示しているのだろう。ピンチでなくアウトを2つとっているのにコーチがでてくるというのは見たことがない。

これは監督、コーチが一体となってこのゲームを勝利することに心を砕きあらゆる手立てをうっているから。いい選手を揃えただけでは108試合も勝つことができない。春のキャンプから安定して勝ち星を積みあげるために厳しい練習を重ねチームとしてのコミュニケーションをとってきたのだろう。

投打の戦力をみると、投手ではプライスが頑張った。これまで大舞台には弱いというレッテルを貼られていたが、ようやくアストロズ戦で勝ち投手になり、このシリーズでは2度いいチッピングをした。チャンピオンリングに手に入れ嬉しいだろう。サイヤング賞投手もこれで真に輝ける。

打線はどの選手も良く打ったが、レギュラーシーズンでいい成績を残したマルチネスが中心選手の役割をきっちり果たした。そして、MVPをとったピアースが4,5戦で大活躍した。今日も初回ドジャースの大エースカーショーから初回いきなり2ランを放ちチームを勢いづかせた。

レッドソックスはこれからもっと強くなりそう。来年も楽しみ!

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2018.10.22

西武球団が笑い 監督・選手・ファンが泣いたパCS!

Img    大泣きの西武辻監督

パリーグの覇者西武がCSで二位のソフトバンクに2勝4敗で破れ、日本シリーズに出れなくなった。試合が終わったあとのセレモニーで辻監督は大泣きしたそうだ。球場に応援しにきた大勢のファンも一緒に泣いたにちがいない。

西武のファンたちの楽しい気分は優勝を決めてから1ヵ月で吹き飛んでしまった。昨年はカープのファンが泣き、今年は首位をずっと走り久しぶりにチャンピオンフラッグをつかんだ西武が同じようにCSで涙をのんだ。そして、西武の選手、監督コーチはソフトバンクに一方的にやられたので、負け惜しみはいいたくないがみんな悔しくてたまらない。それはそうだろう、レギュラーシーズンでは強い西武だったのだから。

CSで笑ったのは西武球団、日本シリーズに出場できなくても地元で5試合できたので興行収入はしっかり稼いだ。CSのファイナルを首位の本拠地で決着がつくまで行うことにしているのは仮にここで敗けたとしても球団には収入を確保してやるため。そして、CSを突破すれば日本シリーズの興行により儲けが3ないし4試合上乗せになる。

だから、球団としては6戦までもつれ破れて日本シリーズの興行権を失ったとしても満員の観客から6回お金をもらえたので内心はホクホクなのである。日本シリーズに進出できなくてもビジネスとしてはなんら問題ない。CSは何度もいうように球団に利益をもたらすための興行、野球ファンの気持ちなんかまったく考えていない。

プロ野球を真に楽しくするためにはレギュラーシーズンが終わったら、一週間から10日後にセパの覇者が日本一をかけて激突する。復活した強い西武と3連覇のカープの日本シリーズ、昔のような緊張感と期待にみちた7戦なら日本シリーズはおおいに盛り上がる。

こんな余計なCSを続けていたら、野球ファンから愛想をつかされるのはまちがいない。サッカーはWCの活躍でまた人気が高まっており、バスケや卓球のプロリーグも注目を集めている。また、バドミントンも強い。これから東京五輪にむけて水泳、柔道、体操、陸上リレー、男子マラソンなど期待のスポーツはいろいろある。

西武球場がお通夜のように湿っぽくなってどうする。西武のファンたちが本当に可哀想!

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2018.04.05

大谷 2試合連続ホームラン!

Img_0001   インディアンスのエースからホームランを放った大谷

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2日に初勝利をあげた大谷が今度は打者としての実力をみせつけ2試合連続でホームランを放った。昨日のインディアンツとの第2戦では初回いきなり3ラン本塁打、そして今日は5回同点となる価値ある2ラン。打った投手は昨年アリーグのサイヤング賞をとったクルーバー。この一発は本当にしびれた。

打撃が好調なのは足を上げるフォームを変えすり足にしたことがいい結果につながっている。オープン戦で打てなさすぎたので早速、フォーム改造に着手。こうした対応がすぐ出来、バットが鋭く振れるのだからで大谷の打者としてのセンスは目を見張らせるものがある。

これで指名打者で出場した3試合にヒット6本、そのうちホームランが2本。こんな上出来の滑り出しは正直予想できなかった。大きな大谷はどっしり構える姿はなにか打ちそうな予感をさせる。一打席々はこれほどワクワクするのはイチロー以来。

イチロー同様打ってほしいときに打ってくれるのは、大谷が‘もっている選手’の証。本当に頼もしい。ホームのロサンゼルスは勿論のこと、全米のアウエイの球場でも大谷フィーバーがまきあがることだろう。スゴイことになった。

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2018.04.02

エンゼルス大谷 初登板で初勝利!

Img_0001     大リーグで初勝利し二刀流をスタートさせた大谷

Img    エンゼルスの赤のユニフォームがよく似合う

今シーズンから大リーグに移籍し二刀流に挑むエンゼルスの大谷がアスレチックスとの試合に先発し、3安打3失点に抑え初勝利を手に入れた。打つ方では初打席でヒットを放つなどまずは無難に二刀流をスタートさせた。

日本のプロ野球はほとんどみないので、大谷のピッチングをじっくり見るのははじめて。初回はフォークで三振をとったが、2回2本ヒットが続いた後、次のバッターにスライダーをレフトに運ばれ3点を許した。並の投手ならこの一発でガタガタとくづれるところだが、大谷はものがちがうからすぐ立て直し6回までアスレチックス打線を抑え込み無失点で切り抜けた。

エンゼルスは7点をとり大谷の勝利をおぜん立てした。対戦相手は昨シーズン西地区の最下位に沈んだチームなので大谷にとってはめぐり合わせとしてはよかったが、次の登板でもいいピッチングができるかはまだわからない。しばらくは勝ったり敗けたりの登板になる可能性は五分五分。とにかく大リーグの野球になれるまでは一喜一憂が続きそう。

だから、本当の実力がでてくるのはオールスター明けの試合あたりから。強豪打者との対戦を重ね、またバッターとしていろんな投手の球を打ち返していくうちに大谷のもっている投打にわたる高い能力が大きく開花することだろう。体調管理をしっかりし怪我をせず準備に怠りなければ、勝ち星もつきホームランもポンポン飛び出すにちがいない。がんばれ、大谷!

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2017.11.03

予想通りダメだったダルビッシュ!

Img    ワールドシリーズで2度もKOされたダルビッシュ

ワールドシリーズはアストロズがドジャースを破り初のワールドチャンピオンになった。どっちが勝ってもおかしくなかった今年のWSだが、勝利の女神はハリケーンで大きな災害に見舞われたヒューストンの人々を元気づけようとアストロズに味方した。

アメリカの野球ファンはこの結果をひそかに望んでいただろうが、日本の大リーグ好きは最後の大一番にダルビッシュをおくりだしたドジャースの勝利を信じていたはず。第3戦では2回でKOされたダルビッシュは今度はいいピッチングをして勝利に貢献してくれるだろう、そのためにレンジャースから移籍してきたのだから、と

ところが、また2回でKOされた。前にも書いたが、ダルビッシュはやはり大舞台に弱い。もうどうしようもなく気が小さく、予想した通りの結果になかった。ドジャースはダルビッシュにまんまと騙された。ダルビッシュが大きな試合では度胸がないことを知らなかったのだろう。そして、熱く燃えないピッチャーであることも。

ヤンキースのマー君がポストシーズンで2度好投して男をあげたのに、ダルビッシュの評価はガタ落ち。本人はドジャースでやりかえしたいと言っているが、ドジャースは再契約にまちがいなくNGをだす。200%愛想をつかしたにちがいない。

大リーグの投手を評価する言葉として3つある。‘超スゴイ投手’、‘好投手’、‘大リーガー投手’、ダルビッシュはこの分類でいうと‘好投手’、‘超スゴイ投手’ではない。真にスゴイ投手なら3戦でのKOを帳消しにするいいピッチングをして大喝采をうけているはず。それができずまた2回でKOされるのだから、エースの名だって返上しなければならない。

ではどうしてこんなぶざま結果になったのか。原因はダルビッシュの野球に取り組む姿勢にある。彼はよく‘自分は大リーグに特別の憧れがあって来たのではない’という。これに対し、マー君はPSでヤンキースの窮地を救うすばらしいピッチングをしたとき‘PSで活躍したくて日本からやって来た’とWSで投げたいという熱い思いを吐露している。そして、自分のもっている技を信じ渾身の力でいい仕事をなしとげた。この姿にNYのファンは熱狂する。

ダルビッシュには自信と誇りが感じられない。得意のスライダーがうまくいかなかったのでストレートを投げたとか、技術的なことをあれこれいう。そういうことだったかもしれないが、こういう大一番ではそれをのりこえて気力をふりしぼってなんとしても勝つんだ、ファンの声援に応えるんだという強い気持ちで打者に立ち向かうのがエースの役割。ダルビッシュからはそんな気迫が伝わってこない。それが一番の問題。

‘WSで勝つという目標ができた’なんて今頃言ってるようではファンからも仲間の選手からも好かれない。これでは‘じゃあー、お前は単にバッターを打ちとるために腕をみがきその勝負に勝つためにマウンドにあがっていたのか、ゲームに勝ってお客さんを喜ばせることはどうでもよかったのか’と言いたくなる。

こんなサイボーグのような投手のパフォーマンスにファンは感動しない。ダルビッシュは心を入れかえないとダメ。日本の大リーグファンの関心はダルビッシュから離れ大谷の活躍に向かっている。

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2017.10.29

花相撲化した日本シリーズ!

Img      日本シリーズ第2戦 ソフトバンク VS DeNA

昨日からはじまった日本シリーズを広島カープのファンはみているだろうか、おそらく大方のひとは見てないだろう。CSでDeNAに敗け相当落ち込んでいるだろうが、こういう場合は時が良薬、時がその気持ちを和らげてくれる。

もうひとつの方法は日本シリーズに対する考え方を変えること。日本Sは単なる興行、花相撲だと思えばいい。CSを導入したときから花相撲のままで昔のような真の頂上決戦ではなくなっている。今シリーズでもレギュラーシーズンを勝率.657で制したソフトバンクが.529のDeNAに敗けるはずがない。DeNAはひとつ勝つのが精一杯だろう。そんな日本Sが盛り上がるはずがない。

もし、CSがなかったら話は別。143試合が終了して1週間後にともに勝率6割をこえる強いチーム同士の日本S、これは楽しい。今行われているドジャースとアストロズのワールドシリーズのように。こういう日本Sを多くの野球ファンは望んでいるのではないか。

プロ野球が好きな人は応援するチームがレギュラーシーズンで優勝してくれたら最高に嬉しい。そして、日本Sに勝って日本一になると年末まで顔は緩みっぱなし。昨年は北海道の日ハムファンはそんな楽しい思いをした。それをみてほかのチームを愛する人たちは次は俺たちだ、わたしたちだと期待する。この楽しみの持ち回りは大リーグでも同じこと。カンザスシテイでシカゴで大熱狂する。今年はLAかハリケーンに見舞われたヒューストンか

ところが、こんな日本Sの楽しみ方がCSという金儲けの興行によって変質させられ、野球ファンの気持ちまで傷つけている。セリーグを連破し今年こそは日本一だと燃えていた広島カープファンの人たちは心を折られてしまった。

CSをして得しているのは球団だけ。選手は泥んこで試合をさせられるし、ファンは心を折られ花相撲をみせられる。こんな状況を変えようという声が野球関係者からおこらないのだから、呆れる。日本のプロ野球には愛想をつかしており期待してないからどうでもいいが。

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2017.09.09

ドジャーズ ダルビッシュのPSでの活躍は期待薄!

Img      ロッキーズ戦で打ち込まれたダルビッシュ

レンジャーズからドジャースに移籍したダルビッシュへの期待がだんだん小さくなってきている。ナリーグ東地区で首位を独走するドジャースだが、今は絶不調。昨日もエース、カーショーで勝てず7連敗を喫した。連敗を止めるべくロッキーズ戦に登板したダルビッシュ。

こういうときびしっといい投球をしてチームを元気づけるのが大物投手の役割。しかし、今のダルビッシュにはそれができない。5回に一気に崩れて5失点で降板、ドジャースに移ってきていいピッチングをしたのは最初の登板だけ。体調を崩したりでファンの期待に応える成績にはほど遠い状況。

ポストシーズン(PS)まで残り21ゲーム、ドジャースはどこかで投打ともに修正して戦列を整えないと、ワールドシリーズを制するチャンスは少なくなっていく。今、最も勢いがあるのが16連勝しているアリーグのインディアンス、昨年カブスに敗れてワールドチャンピオンになれなかったが、その雪辱を果たすような感じになってきた。

ダルビッシュは今日の試合でMLB史上最速で1000奪三振を達成したように投手として高い才能をもっていることはまちがいない。しかし、長いことみているが、大一番にいいピッチングをしない。これは強い精神力がないから。ありていにいうと、気が小さいのである。多少打たれても自信をもってバンバンいけばいいのに弱気になる。

そして、すぐ投球フォームを変えたりほかの球種を選択したりする。器用だからそれはすぐできるが、はたからみるとそんな小細工をしないで、得意のスライダーをもっとみがけばいいだろうと思う。カーショーだって絶品のカーブで大リーグの頂点に立っている。あれもこれも投げる必要ない、このあたりが20勝をあげるカーショーとの大きな差。ダルビッシュは精神が図太くなく大事な試合になればなるほどカッコよく投げられない。

さらに、体調が万全でない感じがする。スタミナ力がだいぶ落ちている。ドジャース自体の打線が低迷しているので最少失点でないと勝ちがつかないのは誤算だったが、今は頼れるエースになっていない。おそらく、PSでもいい成績はあげられないような気がする。ドジャース、ダルビッシュへの期待が急速にしぼんできた。

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2017.07.08

ドジャーズ マエケン 好投し7勝目!

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Img_0001    ロイヤルズとの交流戦に好投しチームの4連勝に貢献した前田健太

前田健太の所属するドジャーズは現在ナリーグ西地区で首位を走っている。今日のロイヤルズとの交流戦には4連勝がかかっていたが、先発したマエケンは5回を1失点でのりきりチームの勝利に貢献した。これで勝ち星は7になった(4敗)。

2年目のシーズン、先発の一角を任されてスタートしたマエケンだったが、ピッチング内容は悪く、4月は序盤に大きく失点することが多かった。そのため、ロバーツ監督(母親は日本人)の信頼をえられず先月は先発から外れてリリーフ陣に配置転換されてしまった。

ただ、この変更は先発復帰への道が閉ざされてというのではなく、ここ4試合はまた先発に戻ってきた。ここでのピッチング内容によってオールスターゲームのあとの後半戦のローテーションに入れるかどうかが決まる。だから、マエケンは必死に投げていた。前回の登板では球のキレがよくなく3回で降板したため、今日また打ち込まれると先発復帰は先送りになるところだった。

大事な試合を気迫で5回を投げきり好投したので、ほっとした。次の登板からはまたローテーションに入ることになりそう。ドジャーズはナリーグで勝率が.670と一番高く、この勢いでレギュラーシーズンを進んでいくとワールドチャンピオンの有力候補になる。まだ早いが、アリーグのアストロズかレッドソックスとワールシリーズを戦うのではないかと予想している。

マエケンがポストシーズンで脚光を浴びるためには先発陣で3番目の成績を上げないと登板の機会はない。だから、今のピッチングからさらにレベルアップしないとそのチャンスはめぐってこない。いっそうの頑張りを期待したい。

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2017.06.13

ダルビッシュ 6勝目!

Img     アストロズ戦で7回1安打1失点と好投したダルビッシュ

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最近の3試合でホームランによる失点に泣かされたダルビッシュは敵地でのアストロズ戦に好投し、ようやく勝ち星をふやし6勝とした(4敗)。

アストロズ相手にこのところずっと敗戦が続いていたので、今日のダルビッシュは打者一人々よく考えて投球していた。三振にこだわらず、シンカー、カーブ、そして得意のスライダーをうまく組み合わせ、慎重に打ちとった感じ。最近の失点のパターンは序盤は無難に抑えるのに4~6回でホームランを食らって痛い目にあうことが多い。

だから、この日は中盤の失点をなんとか防ごうという姿勢がありありだった。その対策がうまくいき7回を投げてヒットはわずか1本のみ。1点とられたが、これはレフトが取れない打球ではないのにこぼしてしまったアンラッキーな失点。そのため、実質ゼロ点で投げ終えたのと同じ。

昨日、日米通算2000本安打を達成した青木との対戦も2打席きっちり抑えダルビッシュの勝ち。そして、前の試合で3ランを打たれ主砲のコレアにもヒットを許さず弱点を克服したのはこれからのピッチングに大きなプラス。

レンジャーズはリーダーのベルトレ(3塁)が怪我から復帰したので打線はよくなっていくだろう。地区優勝はアストロズにもっていかれそうだが、ワイルドカードでポストシーズンへ進出することはこれから調子をあげていけば可能。その鍵を握っているのが投手の軸となるダルビッシュ。このダルビッシュの好投はチームを勇気づけるにちがいない。

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2017.06.12

アストロズ青木 日米通算2000本安打!

Img_0001   本拠地でのエンゼルス戦で日米通算2000本安打を達成した青木

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今年からアストロズでプレーしている青木は本日本拠地で行われたエンゼルス戦の6回裏、得意の流し打ちで左前にヒットを放ち日米通算2000本安打を達成した。拍手々!

2000本にあと2本と迫っていたこのゲームで一気に決めるところが青木らしい。ヒットを量産することではイチローに次ぐ名選手、2本、3本とまとめて打つ試合を何回みてきたことか。この卓越したバットコントロールが青木の魅力。

2012年、ポステイングシステムを利用して大リーグにブリュワーズに移籍したときは最初はレギュラーではなかったが、起用されるたびにヒットを放つことで評価をどんどんあげ後半は外野の一角を獲得した。2年このチームにして契約が終了したあとは2014年から今年まで毎年チームが変わった。ロイヤルズ、ジャイアンツ、マリナーズ、そしてアストロズ。

過去5年の大リーズでのプレーでもっとも脚光を浴びたのが2014年のロイヤルズ、試合の後半はリザーブの選手と交代することが多かったが、ポストシーズンでは打撃守備の両面でチームの勝利に貢献し、ワールドシリーズを戦った。

このときは惜しくもロイヤルズはジャイアンツに敗れ青木はワールドチャンピオン・リングを手にすることはできなかったが、今年は2度目のチャンスが巡ってくるかもしれない。現在アストロズはアリーグの西地区で首位を走り2位のエンゼルスに12ゲームの差をつけている。

まだ、60ゲームを消化したところなのでこのゲーム差は少なくなるかもしれないが、アストロズがポストシーズンに進むのはまず間違いない。さらに期待されるのはワールドシリーズへの進出。ヤンキースとの争いになりそうだが、アリーグを制する可能性はかなり高い。

こうした展開になると、ワールドシリーズを経験している選手はチームの勝利にとっては欠かせない存在。だから、青木がこれから調子をあげていくとロイヤルズ時代のようにアドレナリンがぐっとでる試合が毎日続くことになる。今は9番が定位置だが、打率をあげれば1,2番の起用もありうる。是非そうなって欲しい。3割めざしてがんばれ!青木。

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