2026.05.06

ご機嫌のドビュッシーとヘンデルの映像DVDをゲット!

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定期的に出かけているブックオフのお馴染みの店で願ってもないクラシック
音楽の映像DVDをゲットした。それはたくさん並んでいる海外映画の550
円のコーナーに紛れ込んでいた‘名曲紀行シリーズ’のひとつ‘ドビュッシー&
ヘンデルの風景’(収録時間69分)。

ドビュッシーの選ばれた曲は‘3つの交響曲的素描「海」’。北斎の‘富嶽三十
六景「神奈川沖浪裏」’に霊感を受けて作曲されたことはつとに有名だから、
あの巨大な波のお化けを思い浮かべながら聴くのはとても楽しい。そして、
これとコラボするヘンデルは組曲‘王宮の花火の音楽’と組曲‘水上の音楽’。

印象派絵画を連想させる‘海’はお気に入りの曲だが、今回すぐ購入を決めさ
せたのはヘンデルの組曲のほう。ここ数年、映画のDVDと平行して買い込ん
できたのはクラシック音楽のCD。そのなかで頻繁に聴いているのがガーディ
ナー指揮でイギリス・バロック管弦楽団が演奏するヘンデルの‘水上の音楽’と
‘王宮の花火の音楽’。モーツァルトの軽快で楽しい音楽はヘンデルに強く影響
されていることが理解でき、同時にもっと早くそのことを知りヘンデルに最
接近すべきだったとも思った。

My図録をつくっていく軽作業のとき音のボリュームを落としてバックグラ
ウンド音楽として、ヘンデルのこの2つの組曲を流すと、どんどん手が動き
頭がよくはたらく。退屈感はどこかへいき、トランペットの軽快な演奏を聴
くと、頁の編集にアイデアが閃く。これで曲だけのCDとフランスのロワール
川沿いの古城やロンドンの街の光景などがでてくるDVDがセットで揃った。
新しい図録がいいペースで出来上がりそう。

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2025.12.14

今年の‘セレンディピティ’ クラシック音楽!

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二日前、とても嬉しいことがあった。今年亡くなったピアニストのポリーニ
のCDをまた手に入れたくなったので、秋葉原のブックオフに足を運んだ。
店内のいつもの流れでポリーニが並んでいる棚を目指したが、レイアウトが
ガラッと変わり一瞬パニックり状態。店の人の案内によりクラシックのCDの
あるコーナーにたどりついた。

だが、以前のように作曲家、ソリストで検索できるようになっておらず、
案内のラベルは作曲家のみ。この中からポリーニを見つけるのは大変、4つ
くらいあった棚をひとつ々上の段から下の段まで視線を移動させていくのは
かなりキツイ。求めるCDがじっさいあるのだろうかと、不安になりながら
辛抱強くチェックしていると、思いもかけなかったCDがひょいと現れた。

それはヴァイオリンの名手パールマンが演奏するブルッフの♪♪‘スコットラ
ンド幻想曲’。ヴァイオリン協奏曲でもっとも好きなのはこれとチャイコフス
キー。だから、パールマンが弾いてくれるのをなんとしても手に入れたかっ
た。チャイコフスキーはすでにゲットし存分に楽しんでいるが、ブルッフは
姿をみせてくれなかった。果たして、CDがあるのか?も不明だった。
偶然の幸運に出会う能力を‘セレンディピティ’というが、まさにそれが起き
たのである。天にも昇る気持ちだった。

その宝物を手にもち、目的のポリーニを探していると、また幸運を引き寄せ
る力が働き、ベートーヴェンの♪♪‘ピアノ・ソナタ〈悲愴〉,〈月光〉,
〈熱情〉’がでてきた。さらにショパンの♪♪‘ピアノソナタ’を演奏したもの
が2枚も見つかった。これでポリーニのピアノソナタのCDは全部で19枚に
なった。内訳はベートーヴェン(6)、ショパン(8)、シューベルト&
シューマン(3)、リスト(1)、ドビッシー(1)。ポリーニに開眼した
ので追っかけはまだ続く。

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2025.08.01

パールマンが奏でる絶品のヴァイオリン協奏曲!

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わが家は今、第四次クラシック音楽ブーム!に突入しつつある。昨年は春
にポリーニに開眼し、ベートーベンの‘ピアノソロ’をブックオフで買いま
くった。そして、今年は1ヶ月前からMy図録の軽作業に時間を割いている
とき、バックグラウンド音楽にお気に入りの交響曲などを流すのがきっか
けとなり、ブックオフでは映画だけでなくクラシックが並んでいるCDの棚
にも足を運ぶようになった。

今日は天にも昇るような気分にさせてくれるCDが手に入った。それは名手
パールマンのヴァイオリン協奏曲2点。メンデルスゾーンとチャイコフス
キー定番の名曲が入ったものとこれまた有名なシベリウスが作曲したもの。
帰宅して早速聴き、大感激だった。コロナ禍で外出があまりできなくなっ
た2021年からわが家では第二次クラシックブームに入ったのであるが、
パールマンが演奏するCDはいろんなヴァイオリンの名曲がオムニバス風
にラインナップされたものはいくつか手に入った。

ところが、もっとも欲しかったチャイコフスキー、シベリウスの協奏曲は
とんと姿をみせてくれなかった。行きつけのブックオフ4店舗をローテー
ションして必死で探したが、みつからなかった。皆パールマンが大好きで、
CDを手放さないのだろう、残念だが諦めざるをえないのかもしれないと
思い、そのあとはもうチェックするのをやめた。

そのパールマンのCDがひょいと目の前に現れたのである。ええー?パー
ルマンのチャイコフスキーがあるの!という感じ。これほど嬉しいことは
ない。理想を言えばチャイコフスキーを先にして欲しかったが、これは代
わりに聴いていたアイザック・スターンのCDでもメンデルスゾーン、チャ
イコフスキーの順だから気にしないことにした。

ヴァイオリン協奏曲はベートーベンもブラームスも人気があるが、好みと
しては一列に置いていないのでパールマンのベートーベンもコレクション
としてはもってても聴く回数は少ない。ブラームスははじめから手を出さ
ない。メンデルスゾーン、チャイコフスキー、シベリウスがゲットでき、
これまでよく聴いていたモーツァルトの3番&5番とあわせて理想の協奏
曲コレクションになった。

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2025.07.22

好きなクラシック音楽に加わった3曲!

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わが家のクラシック音楽のレパートリーは2021年からはじめたCDコレ
クションづくりにより、その範囲が広がり今や名曲を聴く楽しさがバラエテ
ィ豊かなものになってきた。これを実感することになったのはMy展覧会図
録を製作するときに流すバックグラウンド音楽に、以前のピアノソロやヴァ
イオリンソロから交響曲や交響詩などに変更したことが大きく関わっている。

3,4日くらい音量を少し下げて何度々も聴いていると、今まで聴いていた
がそれほどぐっときてなかった曲が体中に沁み込んできて、これからは図録
の軽作業のときではなく本曲そのものを楽しむ時間をつくろうという気持ち
なる。ブルックナーの‘交響曲第8番’がMy好きなクラシック音楽に新たに加
わったが、ほかにもある。

風景画のように美しい旋律でその風景を描写するのに優れているのがメンデ
ルスゾーンの‘交響曲第4番 イタリア’。以前‘第3番 スコットランド’をまず
聴いて次に‘イタリア’という流れで楽しんでいたとき、どういうわけか‘ス
コットランド’のほうに心が向っていた。ところが、今回聴く回数がどんと
増えたらこれが逆転し、‘イタリア’に大変魅せられた。わが家のクラシック
音楽のバイブルである‘クラシック音楽鑑賞辞典’(1983年 講談社学術
文庫)に‘イタリア’は‘スコットランド’をしのぎ、5つの交響曲中の第一位と
もいうべき傑作、と記されていたので、即納得した。

レシピ―ギの‘交響詩 ローマの松’は古いアメリカのスペクタクル映画をみて
いるような気にさせる聴きごたえのある名曲。ローマは運よく6回訪問する
ことができたが、‘アッピア街道の松’はお目にかかったことがない。いつか夢
が叶うといいのだが。サン・サーンスの‘交響曲第3番’は何度も聴いているう
ちに、最後にテンションがぐっとあがる重厚なオルガンの音色に200%嵌
った。20年くらい前この曲を知り気になっていたが、レヴァイン指揮のベ
ルリンフィルのすばらしい演奏を聴きようやく開眼した。

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2025.07.19

ベーム指揮 ブルックナー‘交響曲第8番’!

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  ベーム指揮 ブラームス‘交響曲第1番’

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  ムーティ指揮 ブラームス‘交響曲第2番’

美術館へ出かけ特別展鑑賞のあとミュージアムショップに寄って図録を購
入するのはいつものルーティンだが、今はその値段がとても高くなった。
どこの美術館へ行ってもということはないが、3500円も支払うことがよ
くある。東京ステーションギャラリーの‘藤田嗣治展’もこのくらいした。

図録がどんどんたまっていくと図版のダブりがでてくるので、図録を合体
させる作業を継続して行っている。この軽作業が楽しく進むためにバック
グランドミュージックとして流しているのがクラシック音楽。昨年はオー
ボエのバロック音楽やショパンやベートーベンのピアノソロを聴いていた
が、今年は久しぶりにコレクションした交響曲を流している。

3日くらい同じ曲が何度も繰り返されるが、これによりある曲に開眼した。
それはブルックナーの‘交響曲第8番’。大学の頃から聴いているマーラー
は1~9番まで全部CDが揃っているが、ブルックナーはこれだけ。ほかは
好みでないのである。でも8番も買ってはみたもののこれまであまり聴い
てはいない。それが、図録軽作業によって変わった。これからは何度も聴
こうという気になっている。最後の第4楽章はホルン、トロンボーンなど
が鳴り響き壮大な宇宙をイメージさせる。交響曲は何度も聴くものだとい
うことがよくわかった。

この影響で大好きなブラームスの‘交響曲第1番’と‘第2番’もお馴染みの
ベームとムーティが指揮する演奏を聴いている。これも本当にいい気持ち
にさせてくれる。クラシックに乾杯!  

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2024.12.29

ポリーニの神業ピアノ演奏に乾杯!

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今年、わが家のクラシック音楽コンサートホールで大ブレイクしたのは3月
23日に亡くなった(享年82)イタリア人ピアニスト、ポリーニ。これま
で一枚もなかったポリーニのCDを4~6月にかけてブックオフに足繫く通い
蒐集した結果、現在は16枚を数えクラシック全体のなかでも大きなウエー
トを占めるようになった。内訳は、ベートーヴェン(5)、ショパン(7)、
シューベルト・シューマン(3)、リスト(1)

ショパンについては、有名なピアニストが演奏したものではなくクラシック
ファン向けに売り出された‘ピアノソロ名曲集’などに入っているものを聴いて
おり、耳に馴染んだ曲想を楽しんでいたが、ベートーヴェン、シューベルト、
シューマン、リストははじめて聴くものばかり。だから、ポリーニのお陰で
ピアノソロの世界がぐーんと広がった。

CDに挿入されている専門家の解説文を読みながら曲の評価を自分なりに感じ
ているが、ベートーヴェンでは‘17番 テンペスト’と後期の‘30番’、
‘31番’、‘32番’に200%嵌っている。これが高く評価されている‘ポリー
ニのベートーヴェン’か、とその凄さを噛みしめながら聴いている。遅まきな
がらポリーニ狂の後ろのほうにつけたことを喜んでいる。

大きな感動はベートーヴェンだけでなく、シューベルトとシューマンのピア
ノ・ソロでもあった。この2人の作曲家はもちろん知っているが、CDコレク
ションにないため、曲のメロディラインがでてこない。ところが、ポリーニ
の演奏でこれまでのイメージががらっと変わり、シューベルトの‘16番’、
‘さすらい人幻想曲’、シューマンの‘1番’、‘幻想曲’に大変魅了された。ベート
ーヴェン的なところもあるが、二人の独自性もしっかり聴ける。ポリーニに
感謝々である。

今年も拙ブログにおつきあいいただきありがとうございます。
皆様良いお年をお迎え下さい。  

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2024.07.19

ニーベルングの指環!

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 ワーグナーの‘ニーベルングの指輪’ 序夜 ラインの黄金 第一場 ラインの川底

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 ワーグナーの‘ニーベルングの指環’ 々 第四場 山の頂

わが家ではここ数年でクラシック音楽のCDがかなり増え、作曲家と演奏家
の幅が大きく広がった。今年前半のハイライトはピアニスト、ポリーニ、
そのスゴイ演奏に200%嵌り、購入したCDはベートーヴェン、ショパ
ンを中心に16枚にのぼる。その結果、クラシックも以前ビデオ収録した
オペラと同じくらい充実したコレクションになった。

オペラのラインナップは音質が悪いビデオは処分済みなので今残っている
のはお気に入りのものばかり。だから時間がつくれれば、前のように
(20年前だが)オペラの楽しみのなかに入っていける。久しぶりのオペ
ラ鑑賞のときがひょんなことで生まれた。きっかけは映画‘ニーベルングの指
環’(2004年)をみたこと。このDVDはワーグナーの楽劇をもう一度
じっくりみるために購入していたもので、このあと序夜‘ラインの黄金’
(約2時間30分)、第一夜‘ワルキューレ’(3時間40分)、第二夜‘ジー
クフリート’(4時間)、第三夜‘神々の黄昏’(4時間30分)に突入という
流れだった。

キャストの名前にまったく知らない映画だったが、物語の流れは事前にイメ
ージしていたものとちがっていた。でも、ジークフリートやブリュンヒルデ、
グンター、ハーゲン、ファーフナ―などワーグナーの楽劇と同じ登場人物が
でてくるので別の脚本による‘二―ベルングの指環’であることは確かで、ワー
グナーの‘ジークフリート’と‘神々の黄昏’に相当する話になっている。

この映画のお陰で長い長いワーグナーの楽劇全体の内容が鮮明になった。
英雄ジークフリートにも弱点があること、黄金の兜を使って変身すること、
ジークフリートに薬を飲ませ過去の記憶を消してしまうことなど神話には欠
かせない話がいろいろインプットされた。そして、本当に久しぶりに1990
年にレヴァインの指揮でメトロポリタン歌劇場で上演された‘ラインの黄金’を
みた。上は第一場のラインの川底。ニーベルング族のアルベリヒが輝く黄金
を盗む出す場面。下は、第四場の山の頂、ヴォータンは巨人族にアルベリヒ
から奪った指環を渡し、フライアを取り戻し、新しい城へ皆で行くところ。

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2024.05.30

ポリーニのショパン・リスト!

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先週の土曜日は午後からあった恒例の宴会の前、三井記念美の‘茶の湯の
美学’とポリーニのCD探しであわただしかった。効率よく動いたせいでお目
当てのやきものがみれた上、探していた名盤CDが手に入った。こういうと
き心のなかでは歓びのラッパが鳴っており、次のイベントにも上機嫌で参
加できる。

秋葉原のブックオフに入ってすぐ向かったのがクラシックのCDコーナー。
前回来たとき次の購入として残していたポリーニはまだ売れてなかったの
ですぐ手にとってレジにもっていった。
☆‘ショパン ピアノ・ソナタ第2番 3番’(録音1984年)
☆‘ショパン 夜想曲第1~19番’(録音2005年)
☆‘リスト ピアノ・ソナタロ短調’(録音1989年)
この後、銀座の山野楽器に寄ってみると‘シューベルト さすらい人幻想曲、
シューマン 幻想曲’(録音1973年)があった。2枚手に入れている二人の
CDが良かったのでこれも即購入した。その選択は正解でいい曲だった。

ポリーニの演奏するショパンは全部で6枚になった。‘練習曲’、‘スケルツォ’、
‘バラード’、‘ポロネーズ’、‘ピアノ・ソロ’、‘夜想曲’とだいたい揃ったのでこ
れで十分かなという感じ。今回買った中古CDのなかにほかのCDのミニ案
内が入っており、そこに‘24の前奏曲’(録音1974年)があったので、これ
が見つかれば最後のピースになりそう。

ベートーヴェンのピアノ・ソナタを何度も聴き耳も慣れてきたので、今は毎日
ショパンを流している。ポリーニを聴く前はオムニバス風にピアノ名曲集
に入っているショパンで心を和ましていたが、それは卒業してオールショパ
ンのCDを本格的に聴くステージに突入したい。今回、ピアノ・ソナタ3番に
200%嵌った。ほかのピアニストの3番でどんな曲想かわかっていたが、
ポリーニを聴いたらもうこれを手にとることはないだろう。それほど、ポリ
ーニの演奏は魅力にあふれている。そして、リストの‘ピアノ・ソナタロ短調’
にも痺れている。リストのCDはこれだけだが、極上の一枚をゲットしたかも
しれない。流石、ポリーニである!

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2024.05.14

シューベルト、シューマンのピアノ・ソナタ!

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今、わが家ではポリーニのピアノ・ソロのCDがどんどん増えている。美術
館巡りのたびに秋葉原のブックオフに足を運び、ポリーニを買い漁っている。
その数は11枚になった。内訳は
☆ベートーヴェン:3
☆ショパン:5
☆シューベルト&シューマン:1(上)
☆シューベルト:1(下)

このうちショパンはたとえば、弾いているピアニストの名前は知らないが‘別
れの曲 ショパン名品集’とか‘トロイメライ∼珠玉のピアノ名曲集Ⅱ~’といっ
たオムニバス風に名曲が選曲されたもので耳に馴染んでいる。これに対し、
ベートーヴェン、シューベルト、シューマンについてはこれまでまったく聴
いたことがなく、ポリーニの演奏を聴きこむことによって3人のピアノ・ソ
ロのすばらしさがわかってきた。

ベートーヴェンのあとシューベルト、シューマン(まだ2枚だが)に進んだ
が、買うときはちょっと不安を感じていた。でも、1973年に演奏された
シューベルトの‘16番’とシューマンの‘1番’を聴いているとその気持ちはす
ぐ消え、ぐんぐん惹きこまれた。まるでベートーヴェンの後期ソナタの続き
を聴いているよう。ポリーニのお陰で2人のピアノの魅力にふれることが
できた。

そして、先週シューベルトの‘19,20,21番’の入った2枚組のCDを手
に入れた。聴く前に読んだ専門家の解説では‘21番はまさに偉大なソナタで
ある。死の年の弦楽五重奏曲ハ長調と並ぶ唯一のピアノ作品であり、史上に
残る永遠の傑作である’とのこと。果たして、どうだったか。仰せの通り心の
琴線に響く名曲だった。このCDはこれから何度も聴くことになりそう。

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2024.04.27

ベートーヴェンのピアノ・ソナタに嵌った!

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ポリーニが亡くなってから行きつけのブックオフの4店を定期的に訪れ、彼
が演奏したベートーヴェンのピアノ・ソナタを探してきた。はじめは人気のピ
アニストだから、CDは中古市場にはなかなか出てこないと思っていた。とこ
ろが、その思いとは逆に辛抱強く追っかけていたら求めるものが徐々に手に入
るようになった。値段も手ごろなので満足のいくコレクションができつつある。

現在揃ったのは3つ
☆ピアノ・ソナタ 第5番、6番、 7番、8番‘悲愴’(録音:2003年6月)
☆ 々 第17番‘テンペスト’、 21番‘ワルトシュタイン’ 、25番 、26番‘告別’(録音:1988年6月)

☆ 々 第28番、29番‘ハンマークラヴィーア’、30番、31番、32番(録音:1975~77年)

このなかで頻繁に聴いているのが17番‘テンペスト’と後期ピアノ・ソナタの
30番、31番、32番。上の3番目のCDは24日秋葉原のブックオフでみつ
けたもので値段は720円。2つのCD(28・29番と30~32番)に後期
ピアノ・ソナタが全部入っているのですぐとびついた。願ってもないものが手
に入ったのですでに買っていた30~32番は処分した。結局、30~32番
は単独のCDとしては3度目でようやく落ち着いた。はじめに見つけたのはアシ
ュケナージの演奏したもの、レコードアカデミー賞をとった作品というのでず
っと聴いていたが、ポリーニのものが出てきたのですぐこちらにスイッチした。
ポリーニのパワフルでテンポのいい演奏を聴いたら、もうアシュケナージは聴
けない。それほどポリーニのベートーヴェンはスゴイ。

ポリーニの演奏はピアノ協奏曲5番‘皇帝’だけだった頃、聴く度にいい気持にな
っていたのはポリーニの奏でるピアノが‘歌っていた!’から。それまでヴァイオ
リンに比べるとピアノが‘歌っている’という感じはしなかったが、ポリーニは違っていた。これを今たくさん聴いているピアノ・ソナタでも強く感じている。

ホロヴィッツの‘月光’、‘悲愴’、‘熱情’も存分に楽しんでいる。CDに入っている
曲の順番は購入の決め手になる。ポリーニにもこの有名な3曲が入っているの
があったが、‘悲愴’が最初だったのでレジにもっていくのをやめた。しばらくは
ホロヴィッツにしておくつもり。

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