モネの回顧展に乾杯!
‘90年代のモネ 連作シリーズ’ 1990年 ロイヤル・アカデミー・オブ・アート
‘クロード・モネー風景への問いかけ’ 2026年 アーティゾン美
好きな画家の立派な回顧展をみたあとはその余韻が長く続く。先週、アーティ
ゾン美で最高の瞬間を味わったモネ(1840~1926)の決定版の回顧展
のことが毎日心の多くを占めている。今、過去に体験したモネ展を思い出しな
がらそのスゴさを確認している。My図録づくりで2つか3つは消えているが、
忘れられない回顧展は次の通り。
☆‘90年代のモネ’ 1990年 ロイヤル・アカデミー・オブ・アート
☆‘モネと印象派 ボストン美展’ 1992年 Bunkamuraザ・ミュージアム
☆‘モネ展’ 1994年 名古屋市美
☆‘モネと印象派の画家たち’ 2003年 島根県美
☆‘大回顧展 モネ’ 2007年 国立新美
☆‘クロード・モネの世界’ 2008年 名古屋ボストン美
☆‘クロード・モネ’ 2010年 グラン・パレ
☆‘ボストン美 華麗なるジャポニスム展’ 2014年 世田谷美
☆‘マルモッタン・モネ美所蔵 モネ展’ 2015年 東京都美
☆‘モネ 連作の情景’ 2023年 上野の森美
☆‘モネ 睡蓮のとき’ 2024年 西洋美
☆‘クロード・モネー風景への問いかけ’ 2026年 アーティゾン美
印象派のモネに最接近できた最初の回顧展は運よくロンドン出張と開催の時期が重なった‘90年代のモネ 連作シリーズ’。これは睡蓮などいろいろある連作のモチーフを世界中の美術館やコレクターからどどっと集めてきた大モネ展。ロイヤルアカデミーで入館するのに2時間待ったが、名画の数々を目にし天にも昇る気持ちだった。図録はわが家のお宝中のお宝で、連作のバイブルとなっている。
2010年にもパリのグラン・パリで開催された大規模なモネ展をみることができた。モネ狂いとしてはこれほど嬉しいことはない。今人気沸騰のアーティゾンのモネ展にでている作品はこのときのデジャブが起きているように感じさせるラインナップになっており、まさにワールドクラスの特別展。アメリカの美術館でモネと深く結びついているのはボストン美、これまでBunkamura、名古屋ボストン美、世田谷美で行われたモネ展が忘れられない。世田谷美に登場したのは豪華な着物を着たカミーユを描いた‘ラ・ジャポネ―ズ’。

































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