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2026.06.07

若冲 花鳥画 ベスト&ベスト!

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   ‘旭日鳳凰図’(1755年 三の丸尚蔵館)

Img_0002_20260607223601   国宝‘動植綵絵 群鶏図’(1761~65年 三の丸尚蔵館)

Img_0005_20260607223601   国宝‘動植綵絵 雪中鴛鴦図’(1759年 三の丸尚蔵館)

Img_0001_20260607223601   国宝‘動植綵絵 老松鸚鵡図’(1760年頃 三の丸尚蔵館)

Img_20260607223601   国宝‘動植綵絵 菊花流水図’(1765~66年 三の丸尚蔵館)

Img_0004_20260607223601   ‘花鳥版画 雪竹に錦鶏図’(1771年 平木浮世絵財団)

今年の秋、大規模改修工事が完成する三の丸尚蔵館は‘皇居三の丸尚蔵館’と
改称され全面オープンする。期待される特別展がいろいろ決まっているが、
とくに関心が高いのが伊藤若冲(1716~1800)の‘動植綵絵’(30幅)
の展示。若冲の代名詞となったこの絵は2017年に狩野永徳の‘唐獅子図屏
風’などと一緒に国宝に指定された。

この究極の花鳥画の中にお気に入りの作品が4点入っている。まず外せない
のが‘群鶏図’、色のインパクトではとさかの赤と羽の黒の強烈なコントラス
トがスゴイ。そして白い羽の輝きにも惹きつけられる。そして、雪のリアル
な質感描写にすいこまれる‘雪中鴛鴦図’と白い鸚鵡の光沢感がまわりに広が
るイメージのする‘老松鸚鵡図’に魅了され続けている。

三の丸尚蔵館には‘動植綵絵’に登場する鳳凰より数倍も堂々として華やかな姿
で描かれた‘旭日鳳凰図’がある。これをMy好きな若冲のベストワンに長く登
録している。秋におとずれる再会を心待ちにしている。
 
‘動植綵絵’のなかに琳派の装飾性を取り込んだような目に心地いい絵が1点あ
る。それは‘菊花流水図’。ここに描かれている小さな鳥は印象が薄く、光琳流
の流水の曲線を背景に白の菊花の浮遊する感じが、見方をかえるすごくシュー
ルにみえる。はじめてお目にかかったときは、‘おおー’と思わずのけぞった。

平木浮世絵財団が所蔵するお宝の若冲が‘花鳥版画 雪竹に錦鶏図’。運よく
6図全部みることができたが、この大きく描かれた錦鶏をみるたびに若冲の
カラリストぶりに200%感心させられる。

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コメント

僕わ、若冲の水墨画が好きです。👍

投稿: 常山静雄 | 2026.06.13 08:04

to 常山静雄さん
同じ鶏を色つきでも墨でも味わい深く描けるのです
から、楽しみは尽きません。

投稿: いづつや | 2026.06.13 10:37

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