映画‘次郎長三国志’!
今日、NHKBSにヒッチコックの映画‘レベッカ’が登場した。昨年の後半くら
いからBSに日本映画も含めて名作映画が続々放送されている。ときどき情
報がなかった作品がでてくるので、時間があればついみてしまう。海外の映
画に古いものが選ばれるのなら、日本映画でもヒットした時代劇などもセレ
クションしてくれると嬉しいのだが、それは実現していない。
この願いに応えてくれるのはYou Tubeの映画の動画。2週間前、マキノ雅弘
監督の‘次郎長三国志’(9作 モノクロ 1953~54年)を見つけ、どっ
ぷり嵌り集中的に観た。カラオケ好きの仲間が集まると、十八番の股旅演歌
♪♪‘旅姿三人男’をこぶしをまわして気持ちよく唄うのに、海道一の親分、
清水の次郎長や子分の大政、森の石松の侠客物語がどんなだったかはほとん
ど知らない。これは次郎長一家の映画をみたことがないから。
かすかに記憶がもどったのは甲斐の黒駒親分と悪党の都鳥三兄弟の名前がで
てきたとき。たしか、石松は都鳥に金を騙されて巻き上げられ、殺されたの
ではなかったか、、この石松をあの森繫久彌が演じていた。9作観終わった
あと、映画の原作となった村上元三の小説‘次郎長三国志’を読んでみようと思
い、文春文庫(1983年)と新装版文春文庫(1990年)、角川文庫
(2008年)を有隣堂でチェックしたら、いずれも絶版になっていた。本
は神田で探すことにし、ブックオフに並んでいた鶴田浩二主演の‘次郎長三国
志’(2100円)と‘続次郎長三国志’(1900円)にとびついた。
鶴田浩二の次郎長親分は納得のキャスティング、じつにカッコいい。石松はなんと長門裕之、ほかにいなかったの?というのが率直な感想。次郎長の女房、お蝶は佐久間良子、その美しさが輝いている。そして、若い頃の藤純子も出演している。男優も松方弘樹、山城新伍らスター揃い。今年はベストセレクションの股旅演歌のCDを聴く回数がぐんと増えそう。

































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