心をゆすぶった女性画ベスト&ベスト!

喜多川歌麿の‘当世踊子揃 石橋’(1793~94年頃)

北澤映月の‘花の中’(1987年 ヤマタネ)

ソローリャの‘ラ・グランハのマリア’(1907年 サンディエゴ美)
年末になると好きな美術鑑賞を振り返り、作品の記憶をとどめるためのちょ
っとしたまとめの作業を行っている。My好きな女性画ベスト&ベストに新
たに登録する作品を選ぶのもそのひとつ。女性画は絵画をみる大きな楽しみ
だから、その数は毎年コンスタントに増えていく。今年輝く美の殿堂入りし
た作品に含まれている5点と遭遇した特別展は上から次の通り。
☆‘堂本印象 自在なる創造’ 10/7~11/24 京近美
☆‘北斎をめぐる美人画の系譜’ 9/16~11/24 すみだ北斎美
☆‘北澤映月展’ 10/11~11/30 平塚市美
☆‘西洋絵画、どこから見るか’ 3/11~6/8 西洋美
☆‘藤田嗣治 7つの情熱’ 4/12~6/22 SOMPO美
堂本印象(1891~1975)の見栄えのする‘木華開耶媛(このはなさく
や)’は大作のため、以前から手元にある図録では見開き頁で掲載されていた。
今回の図録は気が利いていて、見開きに加え図版が綺麗にスキャンができる
サイズが用意されているので、やっといい美人画を紹介できた。
喜多川歌麿(1753~1806)の絵は長く追っかけていたもの。ひょい
と現れたので嬉しさが腹の底からじわじわ湧いてきた。北澤映月(1907
~1990)の‘花の中’の明るい笑顔、ソローリャ(1863~1923)
の品のある女性の姿に200%KOされた。そして、藤田嗣治(1886~
1968)の可愛い女の子が目に焼き付いている。
今年も拙ブログにおつきあいいただきありがとうございます。
皆様、良いお年をお迎え下さい。

































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