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2024.04.08

ミューズにとどけ追っかけ絵画! ココシュカ ノルデ

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  ココシュカの‘風の花嫁’(1914年 バーゼル美)

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  ‘聖女ヴェロニカ’(1911年 ブダぺスト美)

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  ‘ダン・デュ・メディ山’(1919~20年)

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  ノルデの‘仮面とダリア’(1919年 ノルデ美)

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   ‘海B’(1930年 テートモダン)

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   ‘失楽園’(1921年 ノルデ美)

音楽が耳で聴いて楽しむのに対し、絵画は目で見て楽しい気分や深い感動が
生まれてくる。だから、本物であろうと図版であろうと視覚体験がベースな
ので、これを数多く積み重ねることにより絵を存分に楽しんだという気分が
だんだん強くなっていく。本好きにとって読書が欠かせないように、美術本
や図録を毎日眺めているのが今やお決まりのルーテイン。名画や気になる絵
がすぐ思い浮かぶように、My図録を時間をかけてつくり、本棚にある美術本
についても記憶が薄くならないように定期的にぱらぽら頁をめくっている。

どの図録や本にお気に入りの画家や作品が載っているかは回顧展にまだ縁が
ない画家のほうがモネやゴッホなどよりクリアな記憶が保たれている。たと
えば、ココシュカ(1886~1890)なら代表作の‘風の花嫁’はすぐでて
くる。作品ファイルが少ないから当たり前の話ではあるが、本物をみてなく
ても図版を何度もみているのでもう対面したような感じ。この絵があるのは
スイスのバーゼル美。ジュネーヴに住んでいた頃はまだ美術鑑賞は名所観光
でルーヴルへ行く人と変わりなかったので、ここにもチューリヒ美にも行っ
ていない。だが、今やバーゼル美は必見リストに載る作品が一番多い美術館
になったので気がはやる。

2003年に訪問したブダぺスト美では刺激的な‘聖女ヴェロニカ’をみる予定
だったが、どういうわけか飾られてなかった。2回目の中欧旅行はなさそう
だから、夢のままに終わりそう。ココシュカは注目のまとは人物画だが、
風景画にもなかなかいいのがある。個人蔵の‘ダン・デュ・ミディ山’はとても
気になる一枚。

ゴッホのような強い色彩が印象的な作風となっているノルデ(1867~
1956)は過去に行われたドイツの美術館の自慢のコレクションが公開され
たとき、お目にかかる機会がよくあった。当面のターゲットはアンソールを
彷彿とさせる‘仮面とダリア’とロンドンのテートモダンで縁がなかった‘海面B’、
この海景画は一級品。そして漫画チックな‘失楽園’も見逃せない。

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