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2024.04.22

大収穫の‘北欧の神秘’(SOMPO美)!

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  ラーションの‘滝のある岩場の景観’(1859年 スウェーデン国立美)

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  マルムストゥㇽムの‘踊る妖精たち’(1866年 スウェーデン国立美)

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  エークマンの‘イルマタル’(1860年 フィンランド国立アテネウム美)

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  ムンクの‘フィヨルドの冬’(1915年 ノルウェー国立美)

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  ムンクの‘ベランダにて’(1920年 ノルウェー国立美)

新しくなったSOMPO美が2度目の出動を促したのは‘北欧の神秘’(3/23
~6/9)。展覧会の情報はインプットされていたが行くかどうかちょっ
と迷っていた。北欧の画家たちの絵が果たして心にヒットする? 知らない画
家の場合、いつもこういう戸惑いが生じる。でも、でかけることにしたのは
2018年デンマーク、ノルウエー、スウェーデンを旅したときの思い出が背
中を押したから。この判断は大吉だった。

まず知っているムンク(1863~1944)から。‘フィヨルドの冬’と‘ベラ
ンダにて’の2点がやってきたが、ともにノルウェー国立美が所蔵しているもの。
オスロではお目にかかってなく、購入した美術館の図録にも掲載されてないの
で大きな収穫。遊覧クルーズ船に乗ってソグネフィヨルドを観光したから絵に
すっと入っていける。これは写真OK。‘ベランダにて’は強い赤、青、黄色、緑
が目にとびこんでくるとやはりムンクを200%実感する。

はじめてお目にかかる画家たちの作品ではロマン主義の流れをくむ風景画に惹
きこまれた。思わず足がとまったのがスウェーデンのラーション(1825~
1864)の‘滝のある岩場の景観’。イギリスのマーティンやアメリカのハドソ
ンリバー派の風景画が頭をよぎった。そして、ノルウェー美でみたファーンラ
イの名がでてきたので‘旅人のいる風景’もしっかりみた。

今回一番の収穫はスウェーデンのマルムストゥㇽム(1829~1901)の
‘踊る妖精たち’とフィンランドのエークマン(1808~1873)の大気の
女神‘イルマタル’。こんないい絵が北欧にあったとは!一見の価値がある。みて
もお楽しみ!

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