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2024.04.12

ミューズにとどけ追っかけ絵画! ドラクロア ジェリコー

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  ドラクロアの‘天使と戦うヤコブ’(1854~61年 聖スルピス教会)

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   ‘神殿を追われるヘリオドス’(1854~61年 聖スルピス教会)

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  ‘墓場のハムレットとホレーショ’(1839年 ルーヴル美)

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  ‘タンジールの狂信者たち’(1837年 ミネアポリス美)

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  ジェリコーの‘羨望偏執狂’(1822年 リヨン美)

パリの主要な建築物に描かれた壁画で注目しているのは昨日とりあげた
シャヴァンヌのほかにもうひとりいる。あのロマン派の帝王、ドラクロア
(1798~1863)。ルーヴルへ出かけたとき数多くある絵画の傑作の
なかで印象に強く残るのはやはりダ・ヴィンチの‘モナ・リザ’と大展示室に
ドーンと飾られているドラクロアの代表作‘民衆を導く自由の女神’。もし
パリに住んでいたら、この大作にたびたびお目にかかれる。だから、ふと
パリに3ヶ月くらい滞在してみたくなる。

ルーヴルにある絵でまだみてないのは‘墓場のハムレットとホレーショ’。
どういうわけかまだ縁がない。大きな部屋には飾ってなかったので通常は倉
庫の中にある?たまには展示されるのだろうか。コンプリートしたいが、
どうも確信がもてない。そのため、関心はドラクロアが描いたルーヴルの
アポロの回廊の壁画やブルボン宮の王座の間の装飾、そして聖スルピス教会
の礼拝堂の装飾にむかっている。これまでルーヴルやオルセーといった定番
の美術館を徹底的にみようと躍起になっていたから、こういうローマで実現
したような教会巡りに時間がさけなかった。

いずれも楽しみであるが、真っ先にでかけたいのが聖スルピス教会。‘天使と
戦うヤコブ’とか‘神殿を追われるヘリオドス’はドラクロアが得意とする躍動
感のある表現が心を揺すぶる。じっくりながめるとドラクロアの物語性のあ
る作品にどっぷり嵌ってしまうかもしれない。動きのある人物描写ではアメ
リカにある‘タンジールの狂信者たち’にも大変惹かれる。

ドラクロアの兄貴分のジェリコー(1791~1824)については、ルー
ヴルにあるものはだいたい目に入ったので、狙いはリヨン美にある‘羨望偏執
狂’1本に絞っている。果たして、運よく遭遇できるだろうか。

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