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2021.02.10

美術館に乾杯! 福島県立美術館 その一

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     ワイエスの‘ガニング・ロックス’(1966年)

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     ワイエスの‘松ぼっくり男爵’(1976年)

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     モネの‘ジヴェルニーの草原’(1890年)

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      ベン・シャーンの‘ラッキー・ドラゴン’(1960年)

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     マンズーの‘車に乗った子ども’(1982年)

美術館が蒐集する海外の作家の作品で日本にあまりなくそこでしかみれない
ものだとその美術館は強く胸に刻まれる。福島県美の場合、それはワイエス
(1917~2009)の絵画。ここがワイエスをいくつも所蔵しているこ
とを知ったのは2008年の暮れにBunkamuraで開催された回顧展。とくに
目に焼きついているのがリアルな人物描写に圧倒される‘ガニング・ロックス’
と松ぼっくりがてんこ盛りにはいった鉄兜に視線が釘付けになる‘松ぼっくり
男爵’。ワイエスとのつきあいはここからはじまった。

モネ(1840~1926)は埼玉県近美、茨城県近美にいい絵あるが、
福島県美も負けていない。1890年に描かれた‘ジヴェルニーの草原’はモネ
展があるときはよくお目にかかる。このところコロナ感染の影響で美術館と
の距離が心理的に遠くなり、名画を楽しむ機会が失われている。ふたたび
日本の各地の美術館にあるモネに再会できることを心から願っている。

ベン・シャーン(1898~1969)の絵をみたのはまだ片手ちょっとく
らいで縁の薄い画家。広島にいたとき、県立美で2,3点おめにかかったが、
ここには漫画チックな‘ラッキー・ドラゴン’がある。これで思い出すのはトリ
ス?ニッカ?ウヰスキーのTVコマーシャル(わかる人はわかる)。当時の
クリエーターはシャーンの絵をみたのだろうか?

福島県美を訪問したのはなにか見逃せない企画展か誰かの回顧展のためだっ
たのかよく覚えてないが、ホールに設置されていたジャコモ・マンズー
(1908~1991)の‘車に乗った子ども’はしっかり記憶されている。
これはマンズーの彫刻と東近美では遭遇しないのに、東京から遠く離れた
福島の地にあることに驚かされたから。また、マリノ・マリー二の‘母と子:
腕’も展示されているのだからスゴイ。

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