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2020.07.07

美術館に乾杯! MOA美術館 その六

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     横山大観の‘瀟湘夜雨’(1948年)

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     菱田春草の‘群鷺’(1901年)

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     川合玉堂の‘春色駘蕩’(20世紀)

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     竹内栖鳳の‘海幸’(1935年)

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     速水御舟の‘鼠’(1928年)

明治以降に活躍した日本画家の回顧展が開催されることがあるとよほど好み
が合わない場合を除いて出かけることにしている。代表的な絵をどどっと集
めた回顧展に足を運んだのだから、とりあげられた画家の名画はこれでおお
かた済みマークがつけられる。でも、これはカッコつき。その理由はMOA
のコレクションが入ってないから。浮世絵同様、ここが所蔵している近代
日本画はまったく他の美術館に貸し出さないし、美術本にも掲載されてない。

ミュージアムショップで販売されているで図録は琳派、岩佐又兵衛、浮世絵
・風俗画、近代日本画、中国美術、やきものなどの分冊になっている。
MOAと長いつきあいになりそうだからこれらを一括購入した。近代日本画
の本に掲載されている作品の質の高いことにびっくり、これまでみた回顧展
でお目にかかったこともないから気になってしょうがなかった。そして、
2007年に待ちわびた日本画コレクションが公開された。心に響く作品の
数々に大興奮だった。最近はHPをチェックしてないのでこのあと同じ日本
画展がいつあったか知らないが、一見の価値があることは請け合い。

何度も回顧展を体験した横山大観(1868~1958)の‘瀟湘夜雨’は絶品。
200%KOされた。そして、盟友の菱田春草(1874~1911)も本当
にいい絵。息を呑んでみた。MOAはこんないい春草をもっているのである。
そして、みた瞬間うわーっとなったのが川合玉堂(1873~1957)の
‘春色駘蕩’。玉堂は俯瞰の構図がとびっきり上手い。しかも春らしい明るい色
合い。My玉堂ベスト5に登録している。

2013年東近美で大回顧展があったた竹内栖鳳(1864~1942)、
MOAでみた鯛の絵でこの画家に開眼した。そして、速水御舟(1894
~1935)の鼠も忘れられない。

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