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2020.06.20

美術館に乾杯! 佐久市立近代美術館

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   平山郁夫の‘仏教伝来’(1959年)
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    横山操の‘雪原’(1963年)

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    山本丘人の‘夕陽’(1968年)

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    広田多津の‘立像’(1975年)

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    千住博の‘ウォーターフォール’(2000年)

軽井沢の南に位置する佐久市の近代美術館の名前が最初にインプットされた
のは平山郁夫(1930~2009)の出世作となった‘仏教伝来’を所蔵し
ていたから。美術館と画家のつながりについての情報はないが、ここには
‘天山南路(夜)’などもう3点ある。広島に9年いたこともあり回顧展は欠
かさず足を運んでいる平山郁夫との縁は深い。来年あたりまた名画の数々が
みれると嬉しいのだが。

新潟県出身の横山操(1920~1973)の‘雪原’も美術館自慢の絵。この
雪景色は横山操の故郷西蒲原郡吉田町の光景、心にじーんとくるのは細い線で
精緻に描写された樹々、ハザキが雪の大地を水平に広がっていくところ。
まるで深い情趣を醸し出す水墨画をみているよう。‘昭和の日本画100選’
(1989年)に選ばれており、絵を知ってから魅了され続けている。
吉田町は洋食器で有名な燕市のすぐ上。いつかこの地を訪ねてみたい。

ここにある日本画コレクションはいろいろ揃っており、ほかにも東山魁夷、
高山辰雄、加山又造らの作品もある。山本丘人(1900~1986)の
‘夕陽’や千住博(1958~)の代名詞‘ウォーターフォール’にも大変惹かれる。
千住博というと軽井沢に千住博美術館があるらしい。観光のための県外移動が
解除されるのでまだ乗車してない長野新幹線でぶらっとでかけると気分転換
になるかもしれない。

広田多津(1904~1990)は女流日本画家で京都の生まれ。裸婦と舞妓
をよく描いており、この舞妓の立ち姿は地の橙色が黒の着物に映える色白の顔
を浮き彫りにしているのが印象的。収穫の一枚。    

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