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2020.05.19

美術館に乾杯! 瑞龍寺・永平寺

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   瑞龍寺伽藍(手前から総門、山門、仏殿、法堂)

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   仏殿(国宝 1659年)

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   法堂(国宝 1655年)

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  久隅守景の‘四季山水図襖’(1655~58年)

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   永平寺伽藍(中央の大屋根は法堂)

富山県の好感度は今とてもいい。それは大関に昇進した朝乃山と全米プロバ
スケットの八村(ともに富山市出身)の登場が大きく貢献している。八村の
プレーは見る機会がほとんどないがときどき流れるスポーツニュースで俊敏
な動きをみると能力の高い選手であることはよくわかる。一方、朝乃山の
ことなら途端に饒舌になる。この力士は‘もっている’のである。ここ一番で
勝つのはその証。大関としての場所は7月までのばされたが、一気に横綱ま
で駆け上るような気がする。

二人を輩出した富山市にはまだ足を踏み入れていない。少ない情報をもとに
できているこの街のイメージはなんといっても富山の薬売り、そして魚が
美味しそうなこと(北陸地方はどこもだろうが)。実際にでかけたところで
大きな感動をあじわったのは高岡市にある曹洞宗の名刹、高岡山瑞龍寺。
‘ずいりゅうじ‘という名前もすごくインパクトがある。

びっくりするほど壮大な伽藍で総門、山門、仏殿、法堂が一直線に並んで
いる。総門は重文だが、ほかの3つは全部国宝に指定されている。この立派
な禅宗建築を指揮したのは加賀藩第三代藩主前田利常で二代藩主の利長の冥
福を願ってのものだった。だから、腕のいい加賀藩お抱えの大工が総出で
建立した。法堂内陣の仏間には利長の位牌がある。利常は瑞龍寺に書跡、
絵画、工芸品などの宝物を数多く寄進しており、そのひとつが久隅守景の
‘四季山水図襖'。

北陸でもうひとつ忘れられないお寺は道元を開山とする永平寺。かなり前の
ことなので記憶がだいぶ薄れているが、ここには厳しい修業をしている僧侶
がたくさんいるというので静かに々が伽藍をまわったということはよく覚え
ている。

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