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2020.04.16

美術館に乾杯! 龍安寺

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    龍安寺

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    龍安寺石庭(方丈庭園)

石庭で有名な龍安寺を訪ねたのがいつ頃だったか記憶がなくなっている
が、クルマでの旅だったことは確かなので近くにある金閣寺や仁和寺といっ
しょに回ったのだと思う。

京都の観光名所として気になるスポットが龍安寺。禅の心に深く通じてなく
てもそれに触れられる空間に身を置くと何かを感じるかもしれない。だから、
枯山水の石庭を一度みておきたいのである。方丈の前に広がる石庭は庭なのに
木はない。長方形の敷地に白い砂と苔のはえた岩が置かれているだけ。ここは
庭ではなく大海原。

15個の岩は5つにまとまり、2頭の親虎が3頭の子虎を連れて海を渡る‘虎の
子渡しの図'をイメージさせている。この石庭は室町時代の1450年に幕府
管領もつとめた細川勝元によって建立された。

とにかくここは静か。まわりに居る人たちもなるべくゆっくり歩きつれあい
としゃべっている人はいない。みな黙って目の前にある沈黙の岩と白い砂の
無言のコラボを息を殺してみている。で、禅とは簡素で小さな芯みたいな空間
からふわっとしたおおきな宇宙とつながった世界をイメージすることなのか、
と勝手に納得する。

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