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2020.01.27

美術館に乾杯! 京都市京セラ美術館 その一

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      上村松園の‘待月’(1926年)

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    菊池契月の‘南波照間’(1928年)

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    土田麦僊の‘平牀’(1933年)

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    堂本印象の‘婦女’(1948年)

2ヶ月前京セラ美のことを知りまたBS日テレで嵐山にできた福田美が紹介
されたので京都の美術館にたいする関心が高まった。どちらも新設の
美術館と思っていたら、京セラ美は正式には京都市京セラ美術館で以前
の京都市美だった。場所は京近美の前の同じところ。3/21にリニュー
アルオープンする。福田美も気になるので春に京都へ行こうかな、、

旧京都市美は京都で活躍した日本画家が描いたいい美人画をコレクショ
ンしているというイメージが強い。上村松園(1875~1949)は
勿論ある。回顧展には欠かせないピースのひとつである‘待月’。インパク
トがあるのは画面を下から上に突き抜ける柱。その向こうに後ろ姿の
女性が手に団扇をもち月が出るのを待っている。構図のアイデアは広重
の‘名所江戸百景’や清長の美人画から刺激を受けたにちがいない。

菊池契月(1879~1955)の‘南波照間’、土田麦僊(1887~
1936)の‘平牀’、そして堂本印象(1891~1975)の‘婦女’は
‘昭和の日本画100選’(1989年)に選ばれた作品。だから、京都市
美というとすぐこれらの絵が思い浮かぶ。

‘南波照間’は沖縄を旅したときの体験をもとにして描いた作品。肖像画、
風俗画、風景画がうまく融合させた傑作である。大きく描かれた二人の女
性の後ろをよくみるともう3人の女性が小さく々描かれている。平板な
人物描写のイメージの強い‘平牀’はかなり前にみたが、それ後とんと縁が
ない。そして、ずっと待っているのに姿を現してくれないのが堂本の
‘婦女’。仕切り直しで訪問すると会えるだろうか。

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