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2020.01.09

3回目の‘大浮世絵展’!

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  喜多川歌麿の‘婦女人相十品 日傘をさす女’(1792~93年)

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      喜多川歌麿の‘難波屋おきた’(1793年)

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    葛飾北斎の‘千絵の海 甲州火振’(1833年)

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    歌川広重の‘近江八景之内 堅田落雁’(1834年)

今年最初の展覧会でまず向かったのは両国。江戸東博で‘大浮世絵展’のチケッ
トを買うのは3回目。会期が19(日)までと残りわずかになってきたため
かシニア層を中心に大賑わい。久しぶりの浮世絵大イベントはフィナーレに
近づいている。お目当てはやはり喜多川歌麿(1753~1806)の美人
画。今回メトロポリタンからの出品作(12点)を全部見るためにはどうし
ても3度足を運ぶ必要があった。

そのこだわりの絵は‘婦女人相十品 日傘をさす女’。これまでなかなか
姿を現してくれずやっと思いの丈が叶えられた。手に日傘と扇子をもつ立ち
姿がばっちり決まっている。思わず立ち止まってみてしまう。摺りの状態も
申し分なく紫がかった着物と帯の緑の模様を上手くコーデするセンスの良さ
に感心させられる。本当にいい歌麿をみた。

‘難波屋おきた’は東博の平常展にでてくるのでお馴染みとはいえ、摺りのコン
ディションのいいものに出会うのは限られた機会だけ。METの‘おきた’に会う
のは25年振り。唐草模様をあしらった大きめの帯の黒が輝いていること。
目が吸い寄せられた。

歌麿でいい気分にさせてもらったので、ほかは展示替えで登場した葛飾北斎
(1760~1849)の‘千絵の海 甲州火振’や歌川広重(1797~18
58)の‘近江八景之内 堅田落雁’(ともに原安三郎コレクション)などを
さらっとみて引き上げた。江戸東博に拍手々!

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