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2019.12.12

美術館に乾杯! 法隆寺 その一

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Img_0001_20191212235201       法隆寺 五重塔 金堂(7世紀 国宝)

Img_0004_20191212224701      回廊(7世紀末 国宝)

 

Img_0003_20191212224701     国宝‘釈迦三尊像’(623年 金堂)

 

Img_0002_20191212224701     国宝‘広目天立像’(7世紀 金堂)

 

Img_20191212224701     国宝‘塔本塑造 北面’(711年 五重塔)

 

世界遺産となっている法隆寺を訪問したのは2回。はじめは京都・奈良への
修学旅行、2度目はこれからずいぶんと間が開いた。社会人になるとなかな
か旅行ができないが、いくつの歳のころ出かけたかはもう忘れてしまった。
そのため、また行くとなるとガイドブックのお世話になりそう。

西院伽藍は中門から入ると右に金堂、左に五重塔が現れる。視線が向かうの
はやはり五重塔、はじめてみたときは‘これが法隆寺の五重塔か!’という思い
がして気持ちが高ぶった。金堂と五重塔をぐるっと囲んでいる回廊にある
太い柱もすごく印象に残っている。胴の中央の膨らみ具合がじつに頼もしく
安定感のある建築物を実感する。

金堂の見どころはなんといっても止利仏師がつくった‘釈迦三尊像’、これは
一度どこかの美術館で行われた特別展でみたことがある。四隅に置かれた
四天王像はお馴染みの多聞天、持国天、増長天、広目天。5年前の国宝展
(東博)には代表で広目天が展示された。下にいる邪鬼のとぼけたような
顔がおもしろい。

五重塔のなかにある塔本塑造で北面の涅槃像土が強い磁力を放っている。
山岳を背景に入滅する釈迦の手前で号泣する弟子たちの姿は胸にぐっとく
るほどリアル。この真に迫る泣き顔は忘れられない。

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