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2019.11.03

美術館に乾杯! 閑谷学校・吉備津神社

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    国宝‘閑谷学校講堂’(1701年)

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    講堂の内部

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    国宝‘吉備津神社本殿’(1405年)

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    国宝‘吉備津神社拝殿の内部’(1405年)

備前焼きで知られる備前市には窯元のほかにもうひとつ人気のスポットがあ
る。クルマをどう走らせたかすっかり忘れてしまったが、広島にいるとき
是非ともで出かけてみたかった閑谷学校。岡山藩主池田光政が1670年に
創設した庶民教育のための学校で子どもたちにも儒学を学ばせた。

校地の中央に位置するのが国宝に指定されている講堂、外観で目をひくのが
備前焼瓦で葺かれた赤茶色の屋根。安定感のある入母屋造の形と備前焼の美
しさが見事にマッチした景観は今でも脳裏に焼きついている。講堂の内部は
間仕切りがなくシーンとした厳粛な空間と板敷の床と10本の丸柱のつるつ
る感が強く印象に残っている。

岡山市の名所観光で生涯の思い出となっているのが吉備津神社。吉備国は
備前、備中、備後の三国に分かれそれぞれ吉備津神社を国の一宮として崇め
ているがここの神社は備中国一宮であり、吉備国の総一宮でもある。吉備の
中山を挟んで東の麓に建つのが備前一宮の吉備津彦神社で西側がこの吉備津
神社。

神社をみて心がグッと落ち着くのは本殿や拝殿の檜皮葺。じつに渋い茶褐色
で吉備津神社もその例にもれない。そして、本殿の入母屋造りを二つ並べた
屋根の造形に目が釘づけになる。こういう大きくて堂々とした神社はそう
ない。もう一度お目にかかりたいが、実現するだろうか。

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