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2019.10.02

美術館に乾杯! ルイス・C.ティファニー庭園美術館

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 松江市の宍道湖畔に2001年開館したルイス・C.ティファニー庭園美術館

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   ‘窓:ヘレン・グールドの風景(鹿の窓)’(1910年)

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    ‘テーブル・ランプ:蜘蛛の巣’(1900~05年)

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         ‘花形花瓶’(1900~05年)

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 ‘アート・ジュエリー:ブラック・オパール、ガーネット、サファイア、エナメル・ネックレス’(1915~20年)

山陰の観光名所、松江で思い出に残るところは松江城と宍道湖。この宍道
湖畔にあるのが島根県美と2001年4月に開館したルイス・C.ティファニー
庭園美術館。ティファニーのいい美術館ができたという噂を聞いてクルマで
出かけたのだが、いつごろだったかはもう覚えていない。アールヌーヴォー
調のすばらしいガラス作品が満喫できるだけでなくイングリッシュガーデン
も楽しめるのだから夢の楽園に紛れ込んだ気分。今では文化度の高い松江に
ふさわしい人気の観光スポットになっているにちがいない。

ルイス・C.ティファニー(1848~1933)はNY5番街の有名な宝飾店
ティファニーの二代目に生まれたが、家業は継がずガラス工芸やステンド
グラスの作家になった。ガレやラリックと同じくらい名が知られているか
らアールヌーヴォー展が開催されるときはよく作品にお目にかかる。

その数がグーンと増えたのはここを訪問したお陰。見ごたえのあるステンド
グラスの窓やテーブル・ランプをはじめとして花瓶、エナメル(七宝)、
アート・ジュエリー、銀製品、ブロンズ、家具、絵画、モザイクなどが数多
く飾られている。ええー、ティファニーがこんなにたくさんみれるの!とい
う感じ。

諏訪湖のほとりにある北澤美に出かけるとアールヌーヴォー様式でつくられ
たガレやドーム兄弟のガラス作品に感動するが、このルイス・C.ティファニ
ー庭園美術館でもテンションは高く上がったまま。工芸の装飾美にこれほど
心が反応する美術館はそうない。ここは嬉しいことにルイス・C.ティファニ
ーのほかに歌麿の美人画やガレ、ラリックといった豪華なオマケまでついて
いる。また行ってみたい。

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コメント

毎日楽しみにブログ拝見しています。私もティファニー美術館とイングリッシュガーデンを見、立派な図録も買ってきましたが、残念ながら、2007年に閉館になっています。ガーデンは、まだある様ですが、美術館の跡は、更地になっているようです。

投稿: 石野昭子 | 2019.10.03 12:09

to 石野昭子さん
ええー、ティファニー美は2007年に閉館
ですか!知りませんでした。てっきり人気の
美術館になっていると思ってました。残念で
すね。正しい情報有難うございました。

投稿: いづつや | 2019.10.04 23:36

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