« 国立新美の‘ウイーン・モダン’! | トップページ | クリムト、シーレだけじゃない‘ウィーン・モダン’! »

2019.05.26

大相撲夏場所、平幕の朝乃山が優勝!

Img_0001_65
   14日目 大関豪栄道を破って優勝を決めた朝乃山

Img_67

Img_0002_62
   天皇賜杯だけでなくトランプ大統領からは米国大統領杯が授与される

大相撲夏場所は平幕の朝乃山(前頭8枚目)が12勝3敗で初優勝した。
拍手々!富山県出身の力士が優勝するのはなんと103年振り。予想外の
展開でまたまた平幕から優勝力士がでたが、横綱、大関陣にだいぶガタ
がきており世代交代の波がぐぐっと押し寄せていることの証かもしれ
ない。

朝乃山が2敗で頑張っていたが、最後は鶴竜が賜杯を手にするとみていた。
ところが、鶴竜は8日目に玉鷲に一気に押されて連勝をストップさせられ
て以降、バタバタしてきた。14日目、前の取り組みで朝乃山が不利な
体勢だったにもかかわらず豪栄道を逆転で破ったので栃ノ心との一番で
相当プレッシャーがかかった。そのため、栃ノ心の立ち合いの変化につい
ていけずあっさり土俵をはった。これで千秋楽を待たず朝乃山の初優勝が
決まった。

今場所は初日から大関復帰をめざす栃ノ心を熱く応援していた。怪我が
回復したのか大関に上がったときの強さがもどってきて10日目で9勝1
敗とし、復帰にあと1勝とした。この調子ならすんなり勝ち、大関返り咲
きが弾みになって優勝に突き進むかもしれないと予感させた。でも、相撲
は何が起こるかわからない。11日目からよもやの平幕に3連敗。朝之山
戦はきわどい判定になったが、行司差し違いで敗けに。ビデオでみると足
は砂を払っていないのがわかるのに、勝負審判は砂をはらうのがみえたと
主張。それはあんたの目の錯覚。いろんな角度からとったビデオをスポー
ツ科学をやっている専門家にみせたらあの足の動きからは足は土について
いないと判定するだろう。何のためにビデオを導入したのか阿武松審判長
はまるで理解していない。これでは栃ノ心は涙がでる。

この敗戦にもめげず、栃ノ心はよくがんばった。報道によると右ひざにた
まった水を抜いたら調子が悪くなったらしい。でも、見事に大関に復帰し
たので来場所からは横綱をめざしてさらに精進して欲しい。
多くの相撲ファンがガッカリしたのは大関に昇進した貴景勝、4日目の
御嶽海との一番で右膝の靭帯を損傷した。体重が重いから治るのに時間が
かかるかもしれない。来場所も休場して、次の場所に10番勝ってまた
大関に戻るというシナリオで望んでいくほうがかえっていいと思う。
急がば回れということもある。
   

|

« 国立新美の‘ウイーン・モダン’! | トップページ | クリムト、シーレだけじゃない‘ウィーン・モダン’! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 国立新美の‘ウイーン・モダン’! | トップページ | クリムト、シーレだけじゃない‘ウィーン・モダン’! »