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2019.04.01

美術館に乾杯! サン・ロレンツォ聖堂

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 Img_0002_13      ミケランジェロの‘ロレンツォ墓碑’(1521~34年)

 

Img_0004_4                ‘黄昏’

 

Img_0001_11         ‘ジュリアーノ墓碑’(1521~34年)

 

Img_0003_10           ‘夜’

 

フィレンツェではじめてミケランジェロめぐりをしたときの記憶はほとんど
残ってない。たぶんアカデミア美で‘ダヴィデ’をみたあとはすぐ近くにある
メディチ家礼拝堂であるサン・ロレンツォ聖堂にむかったと思う。

35年くらい前のことなので、どのあたりから聖堂に入り内部はどんな風景
だったか思い出せない。でも、画集でミケランジェロの大理石彫刻が部屋の
壁面に配置されているのをみるとだんだん人物のイメージが戻ってくる。

ここにはミケランジェロ(1475~1564)が少年のころ可愛がってもら
った恩人ロレンツォ豪華公とその弟ジュリアーノ公の墓碑がむかいあう形で
つくられている。

そして、ロレンツォ像の下には‘黄昏’と‘曙’の男女の寓意像がある。黄昏が老人が休息している姿で曙は若い女性が体を起こしかけている。一方、ジュリアーノ像の寓意はぶ男で表現された‘昼’と豊かな乳房が印象的な‘夜’。

4体のなかで長くみてしまうのは女性の裸婦像のほう。しかし、この像は
ローマの美術館でたくさんみた古代ギリシャのものとはちがい、顔の表情と
胸以外はひきしまった筋肉を持つ男性の体そのもの。だから、戸惑う。

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