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2019.04.23

美術館に乾杯! ウフィツィ美 その十

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     エル・グレコの‘聖ヨハネと聖フランチェスコ’(17世紀)

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     ベラスケスの‘セビーリャの水売り’(1620年)

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     ゴヤの‘チンチョン伯爵夫人’(18世紀)

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     レンブラントの‘自画像’(17世紀)

ウフィツィにはスペイン絵画もあるが数は少なくほとんどは17世紀の作品。
エル・グレコ(1541~1614)は‘福音書記者聖ヨハネと聖フランチェ
スカ’と‘聖ペテロの嘆き’、プラドでエル・グレコを満喫し日本でも2度の大き
な回顧展を体験したのでグレコファンとしては満足度はいつも二重丸。
福音書記者の聖ヨハネが描かれるのは珍しいのでしっかりみた。

ベラスケス(1599~1660)が20歳のころ描いた‘セビーリャの水売
り’はカラヴァッジョが裸足で逃げだすほどの超リアルな風俗画。こんな絵が
描けるのだからベラスケスは早熟の天才。ロンドンのアプスリーハウスに
も別ヴァージョンがあるので、またイギリスを旅行することがあれば訪問す
ることにしている。

スペイン絵画のビッグ3の一角、ゴヤ(1746~1828)はいい肖像画
をたくさん描いた。政治家、判事、銀行家、貴族の夫人など。全身像の‘チン
チョン伯爵夫人’はみごたえ十分。ゴヤがおもしろいのはだいたいは気合を入
れて描くが、たまに手抜きがみえること。人物を事前に区別していたのだろ
う。

レンブラント(1606~1669)の若い時の自画像とお目にかかれたの
は想定外。ほかの初期のものと較べるとイケメンなのでちょっと戸惑う。

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