« 美術館に乾杯! アヤ・ソフィア | トップページ | 美術館に乾杯! カイロ考古学博 その二 »

2019.03.10

美術館に乾杯! カイロ考古学博 その一

Img_0005

Img_0004   ‘ツタンカーメンの黄金のマスク’(第18王朝:紀元前1580~1314年)

Img_0003    ‘ツタンカーメン王と王妃’紀元前1330年頃)

Img     ‘青い河馬像’(第12王朝:1991年~1785年)

Img_0002     ‘トエリス女神像’(第26王朝:紀元前666年~524年)

昨年12月、NHK総合でも4K・8Kの番組‘ツタンカーメンの秘宝’が放送された。そこに気になっていた現在建設中の‘大エジプト博’がでてきた。日本のOADがかなり入っている。場所はピラミッドのあるギザ地区。カイロ考古学博のコレクションをここへ移転して名前も‘大エジプト博’に変えるようだ。その時期は当初は2018年だったが、遅れて2020年に延びている。

カイロ考古学博のシンボルは世界的に有名な‘ツタンカーメンの黄金のマスク’、若くして亡くなった未知の王ツタンカーメン(在位紀元前1347年~1338年)はこの黄金のマスクのおかげでエジプト考古学のスーパースターになった。

件の番組ではマスクに使われている金の材質や眉毛や目のまわりをおおう濃い青のラピスラズリについて学者の詳細な分析を紹介していた。現代のハイテク、ナノテクノロジーと同じくらいの技術によって生み出されたいう。これには仰天!そして、玉座の背もたれに描かれた‘ツタンカーメン王と王妃’もついつい長くみてしまう。

愛嬌のある‘青い河馬像’はファイアンスと呼ばれる焼物でできたもの。貴族たちの副葬品として棺のなかに置かれた。ゆるキャラの河馬としてデビューさせたらすぐ全国から名前がエジプト大使館にどんどん飛び込んできそう。

‘トエリス女神像’はどしっとした存在感のある姿が忘れられない。一般庶民の家で祀られて妊娠と出産の神として崇められた。硬い石から削りだされているが、高い技術によってぽちゃとした柔らかい質感を出している。

|

« 美術館に乾杯! アヤ・ソフィア | トップページ | 美術館に乾杯! カイロ考古学博 その二 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 美術館に乾杯! カイロ考古学博 その一:

« 美術館に乾杯! アヤ・ソフィア | トップページ | 美術館に乾杯! カイロ考古学博 その二 »