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2019.01.28

美術館に乾杯! ローマ国立博 その一

Img_0005   4ヶ所に分散するローマ国立博

Img_0004     メインコレクションのマッシモ宮

Img_0001     ‘円盤投げ’(2世紀頃の模刻、オリジナルは前450年頃)

Img     ‘拳闘士’(前1世紀中頃)

Img_0002     ‘ニオベの娘’(前5世紀)

Img_0003  ‘ヘルマフロディトス’(50年頃の模刻、オリジナルは前2世紀頃)

ローマの美術館や聖堂を集中的に回ったのは2006年と2010年、はじめはカラヴァッジョとベルニーニを夢中になってみて、2度目のときはギリシャ彫刻(その多くはローマ時代の模刻)を堪能した。そのハイライトがテルミニ駅のすぐ近くにあるローマ国立博。

博物館のなかに入ってわかったのだが、ローマ国立博はメインのマッシモ宮、アルテンプス宮、1月19日に放送された‘ブラタモリ  水の都・ローマ’に登場したディオクレティアヌス浴場跡、クリプタ・バルビの4つからなっている。入場チケットは4館共通で3日間有効。

マッシモ宮にある彫刻で最も関心が高かったのは美術の教科書に載っていた‘円盤投げ’、これはローマ時代の模刻だが、ミュロンによる原作は前450年頃につくられた。2階の展示室で対面したときは大変感激した。あの有名な彫刻を今みているんだ、嬉しい!これだから美術鑑賞はやめられない。

1階にもサプライズのブロンズ像があった。それは‘拳闘士’、ヘレニズム時代につくられたこの大傑作は1885年、ローマの7つの丘で最も高い丘、クイリナーレの丘で発見された。戦いを終えたばかりの拳闘士は傷ついた肉体をいたわるように体を横に向けて座っている。見惚れるほどの肉体美をリアル表現する高い技術に200%KOされた。

ほかにも目を奪われる彫刻が次々と現れる。思わず足がとまったのが‘ニオベの娘’(原作)とヘリメスとヴィーナスから生まれた美少年‘へルマフロディトス’、インプットされているギリシャ神話の記憶がアバウトによみがえってくる。

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