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2019.01.05

‘初夢’展覧会! その一

Img  ロセッティの‘ダンテの夢’(1871年 ウオーカーアートギャラリー)

Img_0001     ロセッティの‘リリス嬢’(1864~68年 デラウエア美)

Img_0003 バーン=ジョーンズの‘アヴァロンのアーサー王の眠り’(1898年 ポンセ美)

Img_0002 クノップフの‘私は私自身に扉を閉ざす’(1891年 ノイエ・ピナコテーク)

年の初めは常日頃見たいなと思っている絵との出会いを夢想している。で、とびっきりの‘初夢’展覧会をお見せしたい。

今年開催される展覧会を特集した雑誌をいくつか立ち読みして期待の‘ラファエロ前派’(3/14~6/9 三菱一号館美)に出品されるラインナップが少しわかった。イギリスのレイディ・リーヴァー美が所蔵するバーン・ジョーンズの‘赦しの樹’が目玉になるようだ。これはまだみてないので楽しみ。

ロセッティ(1828~1882)やバーン=ジョーンズ(1833~1898)に魅了され続けており、これまで画集を集めたり古本屋で手に入れた‘D.G ロセッティ’(1990年 みすず書房)や‘バーン=ジョーンズの芸術’(1997年 晶文社)を読んだりして関心の度合いを高めてきた。

だから、まだ縁はないが見たい度の強い作品はぎゅっと絞り込まれている。ロセッティについては何としてもこの目でというのが2点ある。リヴァプールにある‘ダンテの夢’、これをエーコ著の‘美の歴史’ではじめてみたときは体が震えた。もう一点はアメリカのボルチモアにあるデラウエア美が所蔵する‘リリス嬢’。

どちらも実際お目にかかるとなると遠い存在だが、イギリス旅行の優先度の順番が上がってくると‘ダンテの夢’のほうは夢が叶うかもしれない。では、ボルチモアはどうやって行くか。こちらはNYへ1週間くらい滞在して足をのばすというのがアバウトなイメージ。果たしてそのときが来るだろうか。

バーン=ジョーンの‘アヴァロンのアーサー王の眠り’はみたくてしょうがないが、これは200%無理。なにせ、絵があるのはプエルトリコのポンセ美。プエルトリコへは一体どうやっていく?中米にはまったく疎い。西海岸のLAなどを経由してプエルトリコに入るのだろうか。

ラファエロ前派の画風と重なるベルギーの象徴派クノップス(1858~1921)の‘私は私自身に扉を閉ざす’、これはミュンヘンのノイエ・ピナコテークに展示されているのでチャンスはある。今えがいている旅の段取りはいつか実現しようと思っているスイス美術館巡りの際に滞在する予定のチューリヒからミュンヘンへ飛ぶ。さて、どうなることやら。

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