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2018.12.15

2018年 感動の展覧会 ベスト10!

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今年足を運んだ展覧会は35、このなかからとくに良かったものをいつものように10選んだ。

★ビュールレコレクション展  2/14~5/7    国立新美

★池大雅展          4/7~5/20    京博

★プーシキン美展       4/14~7/8    東京都美

★琉球展          7/18~9/2     サントリー美

★藤田嗣治展        7/31~10/8    東京都美

★歌川広重展        9/1~10/28    太田記念美

★ルオー展         9/29~12/9    汐留ミュージアム

★ルーベンス展       10/16~1/20   西洋美

★東山魁夷展        10/24~12/3   国立新美

★ムンク展         10/27~1/20   東京都美

年のはじめに目をつけていた展覧会はだいたい出かけているが、その数は年々減ってきている。これは日本美術に関しては、絵画にしてもやきもの・彫刻にしてもみたいものはだいたい目のなかにいれたので鑑賞意欲が以前ほどは高くないことが関係している。

そのため、五島美の‘東西数寄者の審美眼’(10/20~12/9)のように追っかけリストに載せている芦雪の仔犬の絵をみるために訪問するというケースが多くなっている。こういう1点買いの展覧会では図録は買わないので財布からでていくのは入場券と数枚の絵葉書分だけ。だから、一度に4,5の美術館をまわっても前ほど散財しなくなった。

日本美術関連の展覧会は20回出動したが、ダントツの収穫は京博であった池大雅展。前から京博へ行くたびにアンケート用紙に‘池大雅展を強く希望!’と書き続けていた。その願いが叶ったので半端じゃない嬉しさがこみあげてきて会場では落ち着きがなかった。これで江戸絵画も一区切りつけられる。

サントリー美に200%感謝なのが琉球展で長年追い求めていた国宝の紅型の龍模様の衣装を展示してくれたこと。これはなかなかでてこない紅型のお宝中のお宝で2014年の‘日本国宝展’(東博)にも登場しなかった。だから、天にも昇ような気持でながめていた。

今年は西洋絵画の当たり年!春はビュールレコレクション展とプーシキン美展が目を楽しませてくれ、後半は藤田嗣治、ルオー、ルーベンス、ボナール、デュシャン、そしてムンクと一級の回顧展が開催された。これに加えまだ出かけてないので、ここにはあげてないが上野の森美ではフェルメール展が多くの観客を集めている。

ムンクの最初に描かれた‘叫び’を5月オスロ国立美でみて11月には再び別ヴァージョンに遭遇したのだから、わが家は1年中‘ムンク祭り’。忘年会の席では‘ムンク展行った?’を連発している。

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