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2018.12.29

わくわくワールドツアー! ベリーズの‘ブルーホール’

Img_0003    中南米を合わせると35の国と地域が取り囲むカリブ海

Img_0002_2 BSプレミアム ‘体感!グレートネイチャー’(2018年10月)より

Img     ベリーズの‘ブルーホール’ 

Img_0001     バルバドスの‘褶曲’

10月に放送されたBSプレミアム‘体感!グレートネイチャー’ではカリブ海の絶景が登場した。大リーグに親しんでいるので名選手を多く輩出しているキューバやドミニカ、ジャマイカなどの国はアバウトにカリブ海に浮かぶ島だということは知っている。でも、この番組をみるまで島々の正確な場所は頭の中に入っていなかった。

カリブ海をとりかこむ国や地域は中南米を合わせると35もある。そのカリブ海の西の端にあるのがベリーズ、中米に属するこの小さな国はその人口36万人に対して観光客は年間100万人以上。白いビーチと穏やかな波を求めて世界中からやってくる。

静かな海が続いているのはサンゴ礁の広がるバリアリーフ(世界2番目)が外洋の荒波から守ってくれているから。ここにあるのが濃い青色をした直径300mの穴、‘ブルーホール’、小さい頃海で泳いでいたとき、こういう濃い青の海に出くわし不安なったことがある。

穴のまわりは水深2mくらいの透明度の高い海なのに、ここだけは100mをこえる深さになっており、鍾乳洞が残っている。ここはもともとは海の上にあり、海面が低かったころ鍾乳洞がつくられた。その後地殻変動などにより天井が崩落し巨大な穴になった。そして氷河期が終わると海面が上昇し穴が海に沈み‘ブルーホール’となった。

ほかの科学番組でもこの‘ブルーホール’はとりあげられたことはあるが、どのようにして出来上がったかまでは掘り下げていなかった。‘グレートネイチャー’はチャレンジ精神が旺盛なところが番組を売りだから、好感度は高くなる。われわれにとって中米は遠いパラダイスの国だがアメリカにとっては自分の庭みたいなところだから、ベリーズの海岸でのんびりバカンスをすごすアメリカ人は多いのだろう。羨ましい!

番組にはもうひとつ目を見張らせる自然の光景がでてきた。それはカリブ海の東の端にあるバルバドスで紹介された‘褶曲’。地学に詳しいタモリ同様、地層が大きな圧力をうけていろんな形に不規則に曲がっている褶曲に強い関心をもっている。ぐにゃっと曲がり大きなパワーを感じさせる地層はカリブプレートによる地殻変動によってもたらされた。カリブ海の島々にこんな荒々しい光景があったとは思ってもみなかった。

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