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2018.10.27

美術館に乾杯! ロイヤル・アカデミー

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Img_0003    ピカデリーサーカスのすぐ近くにあるロイヤル・アカデミー

Img_0001     コンスタブルの‘水門を通過する舟’(1826年)

Img_0002     コンスタブルの‘跳ねる馬’(1825年)

Img     ミケランジェロの‘聖母子と幼児聖ヨハネ’(1503~05年)

若い頃ロンドンに2ヶ月くらい住んでいたことがあり、ピカデリーサーカスにはよく出かけた。そこからハイドパークの方へ向かって5分も歩くとロイヤル・アカデミーに着く。ここではパリのグラン・パレと同じように大きな展覧会が定期的に開催される。

はじめてここへ入ったのは1990年、イギリスに出張することになり運よくモネの連作作品を80点も集めた大回顧展に遭遇した。モネの人気はどこでも高く3ヶ月の会期中に50万人が押し寄せるという盛況ぶり。そのため出かけた日曜日は入館するのに2時間もかかった。苦労してみたモネ展が海外で体験した最初の展覧会となった。

2度目の訪問は2010年、このとき9つの美術館を回ったが、ロイヤル・アカデミーでは企画展はなく必見リストに載せていた2つの作品を見ようと意気込んで出かけた。ところが、コンスタブル(1776~1837)の代表作のひとつ‘跳ねる馬’はどういうわけか姿をみせてくれなかった。絵を修復中とのこと、ガックリ!

もう一つの傑作‘水門を通過する舟’は2003年六本木の森美術館が開館したとき、その記念展に出品された。コンスタブルは1998年にあったテイトギャラリー展(東京都美)で開眼したが、この絵をみて思い入れ度Aランクの画家が決定的となった。

‘跳ねる馬’との対面は叶わなかったが、ミケランジェロのレリーフ‘聖母子と幼児聖ヨハネ(トンド・タッデイ)’はしっかり目のなかにおさめた。この彫刻をみたことでミケランジェロの彫刻のコンプリートが達成できた!最後のピースにたどり着くのに長い月日が流れたので感慨深い。

さて、‘跳ねる馬’のリカバリーはいつになるか、イギリス旅行の優先度が上がると実現するのだが、予定は他の場所で数年先までうまっているのでまだ時間がかかりそう。

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