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2018.10.15

美術館に乾杯! テイト・ブリテン その五

Img_0002     ターナーの‘吹雪’(1842年)

Img_0003 ターナーの‘雪崩 アルプスを越えるハンニバルとその軍勢’(1812年)

Img     コンスタブルの‘フラットフォードの製粉場’(1816~17年)

Img_0001     コンスタブルの‘ハドレイ城のための習作’(1828~29年)

イギリスの国民的画家、ターナー(1775~1851)とコンスタブル(1776~1837)。ロンドンで美術館巡りするとき二人の絵をみるのは大きな楽しみになっている。ナショナル・ギャラリー、テイト・ブリテン、ヴィクトリア・アンドアルバート美、ロイヤル・アカデミーに足を運ぶと感動の入った袋ははちきれんばかりに膨らむ。

テイトのターナーギャラリーはターナーの‘聖地’みたいな場所、5つぐらいの専用の部屋に画集に載っている作品がどどっと並んでいる。それらのなかから5年前の今頃、東京都美で開催されたターナー展に‘レグルス’、‘ヴェネツィア、嘆きの橋’などいい絵がたくさんやって来た。それはひとつの‘事件’ともいえる大展覧会だった。

ターナーを見る機会に恵まれたので‘済みマーク’がつけられそうだが、まだそうならない。どういうわけか必見リストに載せている‘吹雪’と‘雪崩 アルプスを越えるハンニバルとその軍勢’が姿を現してくれない。ライト・オブ・ダービー同様、次回のロンドン旅行の目玉にすることにしている。

コンスタブルの回顧展が日本で開かれることをずっと願っている。まだその兆しがないがそう簡単には諦められない。それほどコンスタブルの風景画が好きなのである。これまで運よく最高傑作の2点をみることができた。

ナショナルギャラリーにある‘干し草車’とここの‘フラットフォードの製粉場’。‘フラットフォード’は日本でもお目にかかったが、みるたびに構図がいいなと思う。馬にまたがった少年が後ろを振り返る姿がいい感じ。

‘ハドレイ城のための習作’で描いているのは田舎の廃墟になった城、荒々しく陰鬱なイメージだが、深く惹きつけられる。習作とはいえ等寸大なので完成作とかわらない出来映え。またみてみたい。

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