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2018.07.23

美術館に乾杯! ティッセン・ボルネミッサ美 その十

Img     リキテンスタインの‘浴室の女’(1963年)

Img_0001     リンドナーの‘サンキュー’(1971年)

Img_0002     ロスコの‘無題(紫の上の緑)’(1961年)

Img_0003     オキーフの‘月夜のニューヨーク’(1925年)

ティッセン・ボルネミッサ美の展示フロアは3階まであり、まず3階まで行って見慣れたルネサンス絵画から鑑賞がはじまる。それから下の階へ降りていき最後の1階に飾られている大作の多いアメリカの現代アートをみて終わり。

アメリカのア―ティストが結構登場する。ウォーホルはないがポロック、ロスコ、リキテンスタイン、デ・クーニング、ステラ、ルイス、ゴーキー、スティル、トビー、オキーフらのビッグネームがずらっと並んでいる。これは壮観!この美術館から徒歩20分くらいのところにあるソフィア王妃センターへ足を運びピカソの‘ゲルニカ’やダリ、ミロを楽しみば、前衛芸術、抽象表現主義、ポップアートの通になれること請け合い。

リキテンスタイン(1923~1997)の‘浴室の女’は1960年代のアメリカの黄金時代へすぐ瞬間移動させてくれる。マリリン・モンロー、ミッキーマウス、プレスリー、、、小さい頃TVを通じてアメリカ文化がどんどん日本に入ってきた。スポーツでは野球人気が絶大で日米野球が行われると大リーガーのプレーを驚きの眼でみていた。リキテンスタインの絵をみるとこんなことをいっぱい思い出す。

ドイツ人のリンドナー(1901~1978)の描く女性は一風変わっている。フランス人形が進化してアヴァンギャルドな女の子に変身させるとこんな人形ができあがるという感じ。体の後ろについているスイッチをすつけるとロボットのように手や足が動きだすにちがいない。

鑑賞した作品の数をもっともっと増やしたい画家は何人かいる。アメリカの画家ではリキテンスタインもそうだがロスコ(1903~1970)やオキーフ(1887~1986)の抽象画へも強い思い入れがある。紫は神秘的な色だが、ロスコの紫と緑の組み合わせに大変魅了された。

摩天楼が建ち並ぶ大都市ニューヨーク、だがオキーフの‘月夜のニューヨーク’ではそのイメージが崩れ別の街の夕暮れをみているよう。ニューヨークの夜空に月を描きこむのはオキーフに東洋の精神に共感する心が宿ったからだろうか。

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