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2018.06.07

ソグネフィヨルド(2)

Img_0007    フロムからはじまるソグネフィヨルド遊覧クルーズ

Img_0004_2   ①氷期に巨大な氷床の重みにより大地は2000m削られる

Img_0005_2   ②間氷期に海水が入り1000mの深さの海になった

Img_0006_2  ③ノルウエーの外海は深さ100m VS 内海のフィヨルドは1000m
  ~BS2‘体感!グレートネイチャー’(2017年1月)より~
Img_0001_2     ネーロイフィヨルド  ‘サーグ滝(のこぎり滝)’

Img_0002      ‘スティヴィ滝’

Img_0003       ‘シェル滝’

ノルウェーの大西洋に面する海岸線はノコギリの歯のようで海から陸に深く切りこむ入江は1000も連なっている。‘フィヨルド’はノルウェー語で内陸に深く入りこんだ湾を意味する。

どうやってできたかをざっくり説明すると、①氷期にノルウェーを襲った巨大な氷床の重みにより大地は2000m削られた、②間氷期に入るとそこに海水が入り1000mの深さの海になった、③ノルウェーの外海は深さ100mほどだが、フィヨルドは外海よりはるかに深い内海になった。

たくさんあるフィヨルドのなかで大勢の観光客がでかけるのが世界遺産になっている‘ソグネフィヨルド’、入口から最奥までの長さは205㎞、その深く入り込んだ内陸の先がさらに‘オーランドフィヨルド’と‘ネーロイフィヨルド’に分かれる(昨日の地図を参照方)。このオーランドフィヨルドのつきあたりがフロム。

遊覧クルーズ船はここから出発し分岐点まで北上し、そこから今度はネーロイフィヨルドのつきあたりグドバンゲンまで進んで行く。約2時間のクルーズ。2つの川のような海の幅はネーロイの方が狭く最も狭いところでは250m、だから1000m級の崖が両側からぐぐっと迫ってくる。その迫力の大きさでカメラのシャッターを切ったのはほとんどネーロイの滝。ソグネフィヨルド全体で海の深さをみると、入口から90㎞のあたりが1308mと最も深くなっているが、このネーロイはフィヨルドの末端なので235mくらい。

事前に配られたフィヨルドの概略図に鑑賞ポイtンとなる滝が描きこまれている。水量が莫大で感動の極みだったのが‘サーブ滝(のこぎり滝)’、日本画家の東山魁夷がここを訪れたとき絵にしている。はっきりしないがどこかの展覧会でみた覚えがある。

両サイドから交互に滝が流れ落ちてくる感じで、この光景は期待値の3倍くらいいい。日本の豪快で力強い‘華厳の滝’や神秘的な雰囲気をもつ‘那智の滝’にも心を奪われるが、鋭く切り立つ高い断崖からところどころ途切れて下に落ちてくる滝の数々にも200%感動する。

姿のいい滝は用意したミニ双眼鏡で仔細にとらえたが、中間地点の‘スティヴィ滝’や終着地点グドバンゲンの近くに現れた‘シェル滝’が忘れられない。船首で長くみていると寒さを感じたが、しっかり冬用のブルゾンを着ていたので寒さ対策は上手くいった。ノルウェーのフィヨルド、本当にすばらしい!一生の思い出になる。

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