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2018.02.15

美術館に乾杯! MoMA その二

Img     ゴッホの‘星月夜’(1886年)

Img_0003     スーラの‘オンフルールの夕暮れ’(1886年)

Img_0002     ゴーギャンの‘アレオイの種’(1886年)

Img_0001 ロートレックの‘ムーラン・ルージュに入るラ・グーリュ―’(1892年)

メトロポリタンが所蔵している印象派にくらべると数はぐんと少ないが、MoMAでもモネやドガ、ロートレックが楽しめる。そして、ゴッホやゴーギャン、スーラのいい絵も揃っている。

ゴッホ(1853~1890)の‘星月夜’に魅了され続けている。大きく渦巻く星の光とうねりながら夜空にのびていく糸杉、サン=レミの病院の窓からながめた美しい星空にゴッホは熱く語りかけるように前のめりになって描いている。これは心を打つ。

ここにはスーラ(1859~1891)の点描風景画が4点もある。‘オンフルールの夕暮れ’、‘ポール・タン・ベッサンの外港の入口’、‘グラヴリーヌの水路、夕暮れ’、‘グランカンの夕暮れ’、このうち日本で公開されたのは‘グラヴリーヌ’、残りの3点がずっと気になっていたが、2013年訪問したとき運よく全部飾られていた。これがあるから美術館巡りはやめられない。

METはすばらしいゴーギャン(1848~1903)を所蔵しているが、‘アレオイの種’もびっくりするほどいい絵。じつはこれは日本で遭遇して200%KOされた。ええー、MOMAにこんないいタヒチ女の絵があったのか、と唸った。ゴーギャン展があるとき貸し出されるのはいつも図録に載っている‘3匹の仔犬のいる静物’のほう、昨年
西洋美であった‘北斎とジャポニスム’にも展示された。だから、この絵は隠れた名画になっている。

ロートレック(1864~1901)の‘ムーラン・ルージュに入るラ・グーリュ―’は画集に欠かせない有名な絵。モデルの左右にいる女の体を画面の外にはみ出させているのは明らかに浮世絵の影響。

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