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2018.01.05

ミューズに願いをこめて!

Img_0001         長澤芦雪の‘降雪狗児図’(18世紀 逸翁美)

Img_0003     尾形乾山の‘定家詠十二カ月和歌花鳥図 薄・鶉図’(根津美)

Img_0002     尾形乾山の‘八橋図’(重文 18世紀)

Img_2     尾形乾山の‘銹絵雪笹文手鉢’(滴翠美)

まだ、美術館へ出かける日が決まっていない。東博で1/16からはじまる‘仁和寺と御室派のみほとけ’(3/11まで)が頭にあるが、チラシに大きくでている葛井寺の国宝‘千手観音菩薩坐像’が登場するのは後半の2/11からとなっている。

仁和寺にあるお宝はほとんどみているので今回はパスでもいいのに、この千手観音がみれるとあらば見逃すわけにはいかない。じつは一度みたことがあり、千手観音という仏像に開眼したのはこれをみたから。数えきれほどの手、手、手、、、このインパクトが強烈。再会が楽しみなのでこの展覧会は2/11以降の出動となりそう。

というわけで美術鑑賞はまだアイドリング状態なので、‘追っかけリスト’をじっとながめて今年対面が叶いそうな作品を夢想している。勝手な候補はいくつかあるが、可能性がありそうなのは長澤芦雪(1754~1799)の‘降雪狗児図’。

昨日プレビューしたのは前半の展覧会に絞ったものだったが、秋まで広げてみると五島美の特別展‘逸翁と古経桜’(10/20~12/9)に大阪にある逸翁美のコレクションが出品される。ここにこの犬の絵が入っていれば申し分ない。はたして、

根津美で行われる‘光琳と乾山展’(4/14~5/13)に尾形乾山(1663~1743)の‘定家詠十二カ月和歌花鳥図 薄・鶉図’がでてくることは確実。これまで展示替えなどでこの鶉と縁がなかった。漸く連作がコンプリートしそう。

あとは個人蔵の‘八橋図’と‘銹絵雪笹文手鉢’といったオマケがついているかどうか。ここは根津美のブランド力の期待したいところ。もちろん、ミューズへの祈りは欠かせない。

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コメント

いづつやさん、こんにちは。
根津美術館「光琳と乾山」展のチラシに、どこかで見掛けたような気がする八橋図が載っていました。照らし合わせたら、こちらの尾形乾山「八橋図」でした。(笑)

前期4/14から4/27に展示されます。文化庁の所蔵品になったようです。

投稿: みどりがめ。 | 2018.03.12 01:33

to みどりがめさん
‘八橋図’が出品されるのは嬉しいですね。文化庁の
ものになったのですか、情報ありがとうございます。
流石、根津美です。

投稿: いづつや | 2018.03.12 21:36

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