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2017.12.22

久しぶりの是真・暁斎!

Img_0001      柴田是眞の‘四季花鳥図屏風’(部分 19世紀)

Img     河鍋暁斎の‘地獄極楽図’(部分 1888年以前)

Img_0004        寺崎廣業の‘秋園’(1899年)

Img_0003           伊藤若冲の‘松上白鶴図’(18世紀)

今年東博で行われた特別展はヒットが続いた。‘ベスト10!’に入れた‘春日大社展’と‘運慶展’だけでなく‘茶の湯展’(4月)と‘タイ展’(7月)も充実した内容だった。さて、来年はどうだろうか。

今、どこの美術館でどんな回顧展やテーマ展が行われるか情報を集めているが、東博は今年に比べると期待度はだいぶ落ちるかもしれない。1/16からはじまる‘仁和寺と御室派のみほとけ’、‘名作誕生 つながる日本美術’(4/13~5/27)、そして夏の‘縄文展’(7/3~9/2)はどれも鑑賞済みが多そうなのでパスもありかなという感じ。

本館1階18室で久しぶりに柴田是眞(1807~1891)と河鍋暁斎(1831~1889)の大作と遭遇した。是真は六曲一双の‘四季花鳥図屏風’、過去に2度柴田是眞展(三井記念美と根津美)をみたが、この絵は出品されなかったので、10年ぶりくらいにみたかもしれない。だから、はじめは是真にこんないい花鳥画があったのか、と思ったほど。

度肝をぬかれる暁斎の‘地獄極楽図’は2年に一度くらいのペースでお目にかかっているという印象が強い。怖い鬼に責められて顔をゆがめ悲鳴をあげる罪人にみれば地獄行きだけは勘弁してもらおうと思う。この二点と再会した寺崎廣業(1866~1919)の‘秋園’は25日(月)までの展示。

2階の8室(18室の真上)では伊藤若冲(1716~1800)の‘松上白鶴図’に会った。今年はたまった若冲の図録を大整理し極上のMy若冲図録を数冊つくったので、この鶴がどの本に載っているかすぐわかる。この部屋の作品は来年の2/14まででている。

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