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2017.11.02

美術館に乾杯! ワシントンナショナルギャラリー その十七

Img     オキーフの‘ジャック・イン・ザ・プルピットⅢ’(1930年)

Img_0001    ポロックの‘第1番 1950’(1950年)

Img_0002     ロスコの‘オレンジとうす茶色’(1954年)

Img_0003            ステラ

ワシントンのナショナルギャラリーはエジプト美術なども楽しめるNYのメトロポリタンとちがって絵画と現代アートのオブジェだけを展示する美術館。古典絵画や印象派などを堪能したあと東館へ移動すると魅力いっぱいの近現代アートが目を楽しませてくれる。

NYではMET、MoMA、そしてグッゲンハイムをまわるとアメリカのア―ティストの作品に最接近できるが、ワシントンでも東館とナショナルギャラリーから歩いて5分で着くハーシュホン美に質の高い作品が揃っている。

日本で回顧展が開催されるのを心待ちにしているオキーフ(1887~1986)、2013年の訪問のとき傑作シリーズ‘ジャック・イン・ザ・プルピット’の3点にお目にかかった。抽象性の高い花の絵は息の呑むほどの審美力につつまれており、強い磁力を放っていた。とくにこの‘Ⅲ’は心を打つ。

現代アート界におけるスター作家の作品がたくさんみれるのも東館のいいところ、アクションペインテイングのポロック(1912~1956)、縦のキャンバスを二色の色面で分割する人気のロスコ(1903~1970)、そして、各段ごとに色を変えて石を積み上げたピラミッドを真上からみているような明快な色彩美が目を惹くステラ(1936~)。

ポロックは‘第一番’の1点だが、ロスコは4点、ステラは5点と充実している。関心を寄せている2人なのでこれだけの数を目の前にするとテンションは一気に上がる。

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