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2017.11.13

美術館に乾杯! フィラデルフィア美 その五

Img    モネの‘鉄橋 アルジャントゥイユ’(1874年)

Img_0002     ルノワールの‘浴女たち’(1887年)

Img_0001     マネの‘エミール・ベローの肖像’(1873年)

Img_0003     ゴッホの‘花瓶の12輪のひまわり’(1889年)

人気の美術館を訪問したとき展示室でするルーチンは決まっている。必見リストに載せている作品をまず優先してみること。そして、関心の高い画家については作品が何点あるかカウントすること。とにかく忙しい。

2013年にメモした印象派の作品をみてみると、モネ18点、セザンヌ8点、ルノワール6点、マネ5点、ゴッホ3点、ロートレック、ドガ、カサット、モリゾ1点ずつ。圧倒的に多いのがモネ(1840~1883)、モネの作品は手元にある画集や図録から沢山目の中に入っているが、そこに載ってないものがぞくぞくでてくる。モネの大ファンだから天にも昇る気分だった。

そのなかでとくに魅せられているのが‘鉄橋 アルジャントゥイユ’。この絵は2010年にパリのグラン・パレで開催された大モネ展にも出品された。列車の煙や鉄橋を支える柱の白が発光体のように輝く様が目に焼きついている。この光の描写をみたら、もうモネから逃れられない。

ルノワール(1841~1919)の‘浴女たち’は対面を心待ちにしていた作品。ところが、左手を後ろにおいて座っている裸婦のお尻のところにかなり目立つ傷があった。これは想定外!修復で消せないのだろう。残念でならないがこういうのは一度みると傷物という感じがして、どうしてもテンションが下がる。

マネ(1832~1883)は海洋画なども印象に残ったが、お気に入りは‘エミール・ベローの肖像’、こういうでっぷりした体格の人物はビールがよく似合う。横にすっといって一緒に飲みたくなる。調子に乗ってこの銅板画家の作品を褒めると、まあ一杯やれ俺のおごりだ、とご機嫌になるかもしれない。

ゴッホ(1853~1890)の‘ひまわり’は大きな収穫だった。これをみたので残るひまわりはミュンヘンのノイエピナコテークにあるもの。いつかコンプリートを達成したい。

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