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2017.11.20

サイエンスの森! 超ひも理論

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何かに興味をおぼえるきっかけは偶然やってくることがある。最近、大変おもしろくて刺激にとんだ本を読んだ。しかもマンガで。原作 橋本幸士 漫画 門田英子 ‘マンガ超ひも理論をパパに習ってみた’(大阪大学出版会 2016年12月) 原作は2015年2月に講談社から出版されている。

本を書いた橋本幸士さんは阪大の教授で今年44歳。39歳で教授になったそうだから、本にでてくる浪速阪教授のように天才物理学者なのかもしれない。以前、科学雑誌Newtonが特集した‘超ひも理論’に登場したことを覚えていて、名前と顔はおぼろげには知っていた。

そして、この大阪生まれの学者が頭がいいだけでなくじつにおもしろい人物であることがわかったのが先月放送されたBS2の科学番組‘コズミックフロント NEXT’。いつもとはまったくちがった番組のつくりかたになっていて、テーマは変えてあるが橋本さんの本のTV版。

感心したのは高校生の娘に最先端の宇宙の話をするパパ役をつとめた橋本さんの達者な演技。これだけうまいと学者をやめてすぐにでも俳優になれる。才能がある人はあれもこれもできるからスゴイ。この番組で本のことを知ったので、美術館巡りをしたとき原作とマンガ本ともに購入した。

相対論と量子論についてはここ2年ブルーバックスなどを買い込み多くの時間とエネルギーを注ぎこんでいるので、理解がだいぶ進んできた。で、次は専門家でも難しいといわれている超ひも理論に進むという流れになっている。

そんな気運があったので、この本はちょうどいいガイダンスになった。そして、収穫のひとつがこれまでよくわからなかった重力のホログラフィー理論が腹にストンと落ちたこと。

モーガンフリーマンの‘時空を超えて’(Eテレ)によく登場するオランダの天才トフーフトがいっている‘3次元空間の情報は空間の表面に保存される。重要なのは体積ではなく表面積’が一気に解決した。

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