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2017.08.17

美術館に乾杯! ハーシュホーン美 その一

Img_0001     ワシントンD.C.の美術館(拡大で)

Img     ホッパーの‘午前11時’(1926年)

Img_0002    ホッパーの‘線路際のホテル’(1952年)

Img_0003    ホーマーの‘国会議事堂’(1881)

もしワシントンで美術館巡りを満喫したいと思ったら、何日ここに滞在すればいいか。一つの美術館にかける時間にもよるが、ここにある美術館群はわりと狭いエリアに集中しているので2日もあれば存分に楽しめるかもしれない。

美術散策のハイライトは国会議事堂とワシントン記念塔を結ぶ、モールと呼ばれる緑地帯(拡大地図で)。いい美術館が揃っている。スミソニアンのひとつハーシュホーン美があるのは国立航空宇宙博物館とフリーア美のちょうど中間点あたり。円筒形の建物で彫刻庭園にはリキテンスタインやピカソらの彫刻がある。

2013年に訪問したとき驚いたのが充実した現代アートのコレクション、美術館の向かい側にあるナショナルギャラリーの東館ではウォーホルやロスコといったビッグネームの作品がたっぷり楽しめるが、ここには質の高さでは敗けてないいいものが並んでいる。

そして、アメリカ人にはとても人気のあるホッパー(1882~1967)やホーマー(1836~1910)も所蔵している。日本にいるとなかなかみる機会がない画家なので2008年シカゴ美で2人の回顧展に偶然遭遇したのは生涯の喜びである。このときみたのがホッパーの‘午前11時’、裸婦が椅子に座って窓の外をみている。11時になるのにこの女性はまだけだるいのか、服を着て何かをするという気持ちになってない様子。

ハーシュホーンにあるもうひとつの‘線路際のホテル’は必見リストの載せていたが残念なことに姿をみせてくれなかった。次回の楽しみ。ホーマーの水彩画‘国会議事堂’は45歳のときの作品。モネの作品とは趣の異なる心に響く風景画。

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