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2017.07.18

美術館に乾杯! フリック・コレクション その一

Img_0001          NY ミュージアムマイル

Img       フリック・コレクションの入口

Img_0002     フェルメールの‘士官と笑う女’(1658~59年)

Img_0003     フェルメールの‘女と召使い’(1667~68年)

アメリカにある邸宅美術館の第2弾はノイエギャラリー同様、NYミュージアムマイルにあるフリック・コレクション。メトロポリタンを十分堪能したあと、次はどの美術館にするか、好みの美術によって行先が変わってくる。

近・現代アートに心を奪われている人は五番街のMoMAへ行く前にグッゲンハイムとホイットニーに寄っておこうと思うかもしれない。古典絵画や印象派が趣味なら足が向かうのはフリック・コレクションかもしれない。METからは急ぎ足で行くと10分くらいで到着する。

フリック・コレクションはロンドンのウォレス・コレクション、パリのマルモッタンン美と並ぶ典型的な邸宅美術館。これまで幸運にも2度訪れる機会があったので、所蔵絵画がだいたい頭のなかに入っている。質の高い名画がずらっと揃っているが、フェルメール(1632~1675)にぞっこん嵌っている女性はこの美術館は絶対出かけなくてはいけない場所と思いつめていることだろう。

まず、METで‘水差しを持つ女’、‘信仰の寓意’、‘眠る女’、‘窓辺でリュートを弾く女’、‘少女’の5点を楽しんで、ぐんとあがった高揚感を保ったまますぐ近くのフリック・コレクションに向かい、‘士官と笑う女’と‘女と召使い’と対面する。これでフェルメールを合計7点、‘こんな幸せなことがあるかしら’とついつぶやいてしまう。

人気の高いフェルメールを7点も効率よくみれるのだから、フェルメール狂いにはNYは最高の街にちがいない。
2年前、大好きな‘水差しを持つ女’が来日してくれた。フリックにある2点もお気に入りなので、日本でみられることを妄想することがあるが、これは逆立ちしてもムリ。

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