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2017.05.05

交響曲は楽し! ブラームス

Img        ブラームス(1833~1897)

今年のGWは久しぶりにクラシック音楽の交響曲を連続的に聴いた。昔録画したクラシックビデオなのでどうしても雑音がでてくるが、それはそんなものだと割り切って好きな楽曲に耳を傾けた。

昨年12月からYou Tubuで演奏時間の短い協奏曲などのお気に入りを頻繁に聴いているが、交響曲についてはパソコンの前に1時間もいるのはしんどいので外している。で、引っ張り出してきたのが長く眠りについていたわが家のビデオライブラリー。

バイオリン&ピアノ協奏曲はこれから何回も聴くものは絞り込んでいるので、次は交響曲の選別。有名な曲はだいたい揃っているのでこの中から以前以上に何度も聴こうと思っているものを決め、このセレクションから外れたものはビデオそのものを廃棄処分にする。

まずとりかかったのがブラームス(1833~1897)。じつはクラシック音楽そのものは長く聴いているからたくさんいる作曲家の代表的な作品はおおよそ知っている。でも、音楽の理論や音楽史については系統だって理解していない。これからこうしたことに首をつっこみひととおりマスターしようと思うが、はたしてうまくいくかどうか。今はそのための情報や音楽関連の本の整理をはじめたところ。

ブラームスと同世代の画家をみてみると、ラファエロ前派のバーン=ジョーンズがブラームスと同じ年に生まれている。亡くなったのもほぼ同じ1898年。そして、ホイッスラーは1年あとの1834年生まれで1903年まで生きている。

では、ブラームスが作曲した交響曲のなかで最も魅了されている‘1番’の生まれた1876年(ブラームス43歳)には絵画の世界ではどんな名画が人々の目を楽しませていたのか、前の‘ズームアップ 名画の響き合い!’シリーズでこの年に選んだのは次の4つ
★ルノワールの‘ムーラン・ド・ラ・ギャレット’
★ドガの‘アプサント’
★カイユボットの‘ヨーロッパ橋’
★モローの‘出現’

‘1番’はわが家には2つのすばらしい演奏がライブラリーされている。
★カール・べーム指揮 ウィーンフル(1975年3月 日本公演)
★アルノンクール指揮 ベルリンフィル(2004年?)

81歳のカール・ベーム(1894~1981)が日本で指揮したこの‘1番’は真に名演奏。じつは勤めていた会社の同じ部署にこの演奏をNHKホールで生で聴いたというクラシック好きの女子社員がいて、終わったあと涙が止まらなかったと熱く語っていた。そのときは‘ええー、クラシックを聴いて涙がでるんだ、ファン気質とはこれほどのものか’と思ったが、今彼女の気持ちがわかるようになった。

‘1番’以外の‘2番’、‘3番’、‘4番’もやはり‘渋い!’。1~4番まで全部残すことにした。

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