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2017.05.03

北方絵画のお楽しみ!

Img_0001     バウツの‘キリストの頭部’(1470年)

Img_0002     ダーフィットの‘風景の中の聖母子’(1520年)

Img     メムリンクの‘風景の中の二頭の馬’(1490年)

Img_0003     ヘームスケルクの‘オリュンポスの神々’(1556年)

ブリューゲルの‘バベルの塔’やボスの作品を所蔵するボイマンス美があるオランダのロッテルダムはまだ足を踏み入れたことがない。オランダとベルギーをまわるツアーだとこの街は行程に入ってないため、もし二人の絵をみようとするとアムステルダムに滞在してで出かけるほかない。

だが、団体ツアーに慣れてくると何から何まで自分でやらなくてはならない個人旅行はちょっとおっくう。だから、ロッテルダム旅行はだいぶ先となるはずだった。ところが、運がいいことに館内を改修するボイマンス美はわざわざ日本まで自慢の古典絵画をたくさんもってきてくれることに。まったく予想だにしなかった展開。

どんな作品があるのか事前の情報はなく、展示室を進むうちにファン・エイクやウェイデンの技法を受け継いだ写実的な絵画がいろいろ現れてきた。足がとまったものをあげてみると、バウツ(1410~1475)の‘キリストの頭部’、ダーフィット(1460~1523)の‘風景の中の聖母子’、メムリンク(1433~1494)の‘風景の中の二頭の馬’。

バウツの人物描写は本当にリアルでこの時代に生きたモデルと今会っているよう、まさに人間キリストのイメージ。北方絵画に描かれる聖母は控えめでやさしい感じの少女がキリストを抱いている感じ。鮮やかな赤の衣装が目に焼きつく。

ほかに長くみていたのが北方のマニエリストのヘームスケルク(1498~1574)の‘オリュンポスの神々’、ギリシャ神話は生涯の楽しみだから、筋肉質の神々の姿を一人々興味津々でながめていた。

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