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2016.12.21

来年のお楽しみ浮世絵展!

Img       すみだ北斎記念美術館

Img_0001      ‘北斎の帰還’展の図録

ひとりの作家に光をあてた回顧展とともに展覧会巡りの大きな楽しみなのがやきものと浮世絵の特別展。今年は浮世絵で最後に北斎の描いたサプライズの肉筆絵巻が待ち受けていた。

新たにオープンしたすみだ北斎記念美で開催中の‘北斎の帰還’展(11/22~1/15)は想像するに相当混んでいそうな気がする。多くの浮世絵ファンの関心の的は目玉の‘隅田川両岸景色図巻’と関東大震災で焼失した絵馬の復元図。初日でもチケットを購入するのに30分も並んだから今はそれ以上を覚悟しなくてはならないだろう。

昨日からはじまった後期展示はNHKで放送した‘須佐之男命厄神退治之図’の復元図をもう一度じっくりみる狙いもあって出かけ気ではいたが、大混雑の予感がするので止めにした。開館人気が落ち着いたころまた足を運ぶつもり。

来年に開かれる展覧会の情報がいろいろ入ってきた。浮世絵展は期待できそうなのが二つある。
★ボストン美蔵春信展    9/6~10/23     千葉市美
★北斎とジャポニスム展   10/21~1/28    西洋美

ボストン美が所蔵する浮世絵の名品展は2014年上の森美であった‘北斎’で一旦終了と思っていたが、まだ続けるらしい。今度は鈴木春信にスポットをあて場所は東京を離れ千葉市美。これは楽しみ。

驚かされるのは西洋美でも北斎をやること。今から28年前の1988年、大御所の高階秀爾氏が西洋美の館長だったとき、‘ジャポニスム展’が行なわれた。これはパリのクランパレでも開催された一級の展覧会。そのとき高階氏と一緒に働いていたのが現女性館長の馬場さんと三菱一号館美の高橋館長。馬場館長のことだからまたいい作品を集めてくるにちがいない。おおいに期待したい。

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