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2016.11.17

待望の映画‘インフェルノ’!

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Img_0002     フィレンツェ ヴェッキオ宮殿の‘五百人広間’

Img_0003     ボッテイチェリの‘地獄の見取り図’

Img_0001      イスタンブール アヤソフィアの‘エンリコ・ダンドロの墓’

先月末から上映されている‘インフェルノ’をみてきた。あのダン・ブラウンのラングドン・シリーズが映画化されるのは3本目、最初の‘ダ・ヴィンチ・コード’と次の‘天使と悪魔’をみているからこの‘インフェルノ’も楽しみにしていた。

小説を読んだのは刊行されてすぐの2013年の12月、それから3年経つのでどんなストーリーだったか思い出すため、午前中に上下2冊をざっとおさらいしておいた。だから、登場する人物のイメージが映画でどうなるかが興味の的。

主人公の宗教象徴学者ロバート・ラングドンはいつものトム・ハンクスが演じている。今年はトム・ハンクスに縁がある。‘ハドソン川の奇跡’で機長役をみて、今度はラングドン。上手い俳優はどんな役でも最高の演技をみせてくれる。

上映時間は2時間とちょうどいい長さ、前2作同様、話はテンポよく進んで行くのでスクリーンに釘づけになる。どんなストーリーか書きたいところだが、これから出かける人の気分を害してもいけないのでふれない。でも、問題ない範囲でガイダンス的な情報を少しばかり。

この映画では人気の観光地が3つでてくる。イタリアのフィレンツェ、ヴェネツィア、そしてトルコのイスタンブール、かつて訪問した所なのでひとつ々のシーンにすっと入っていける。そしてその場所の懐かしい思い出もくっついてよみがえってくる。こういう映画が強く印象づけられるのは寅さんシリーズのようにストーリーだけでなくロケーションでも楽しませてくれるから。

小説と映画がまったく同じではないことはみんな知っている。原作とは違う脚本になっていることが3つくらいあるが、映画の魅力を高めるための工夫がなかなかよくできているな、というのが率直な感想。とくに最後の終わり方は映画のほうが断然いい。みてのお楽しみ!

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