祝 テニス錦織圭 銅メダル レスリング太田 銀メダル!
リオ五輪の男子テニスシングルは錦織圭が強豪ナダル(スペイン)を2-1で破り、銅メダルを獲得した。テニスで日本人選手がメダルをとったのはなんと96年ぶり、拍手々!
マレー(イギリス)との準決勝は簡単に負けてしまい、過去の対戦成績のよくないナダルとの3位決定戦もダメかなと思ったが、錦織のメダル獲得の思いは強くナダルに粘り強くせり勝った。オリンピックでは先に2ゲームとったほうが勝ちなので、ちょっと気を抜くとすぐピンチに追い込まれる。今大会、錦織はタフに戦った。4年後は金メダルをとるかもしれない。
レスリンググレコローマンは初戦の59キロ級で太田忍選手が実力者を次々と打ち破り、見事銀メダルをゲットした。拍手々!上半身だけの力で戦うグレコローマンスタイル、技が決まったときは迫力満点、圧巻は準決勝、反り返るようにして相手を投げ逆転のフォール勝ち。
インタビューでの話が頼もしい、‘銀メダルなのは練習量が世界で二番だから、東京大会では世界で一番練習をして金メダルをとります’、昔は男子レスリングといえば柔道、体操、とともにメダルを量産していた競技。ところが、今は一個か二個。ロンドンではフリーで金1個、銅一個だったが、今回はまだとれるだろうか。
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