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2016.06.14

心を奪われるアルハンブラ宮殿の鍾乳石装飾!

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Img_0001      アルハンブラ宮殿からのシエラ・ネバダ山脈の眺め

Img_0002      ライオンの中庭

Img_0003      二姉妹の間

Img_0004     へネラリーフェのアセキアの中庭

アンダルシア地方には人気の観光スポットが数多くある。まず訪れたのがグラナダ、ここで心を虜にするのは珠玉のイスラム建築、アルハンブラ宮殿、幸運なことに今回で4度目。またあの鍾乳石飾りの天井がみられると思うとわくわくしてくる。

はじめてグラナダに来たときビックしたのが雪の積もったシエラ・ネバダ山脈、高さ3478mあり冬のシーズンにはスキーの大会も開かれるという。アンダルシアはスペインの南にあり暖かい所というイメージがあるので、高い山と雪にはちょっと面食らう。

アルハンブラ宮殿は外からみると色彩的にも造形的にも地味な感じのためそれほど高揚感はない。ところが中に入るとだんだんイスラム建築のすばらしさに心が震えてくる。写真をばしばし撮りたくなるのが王以外の男性は入れなかったハーレムの‘ライオン宮’、中庭の中央には12頭のライオン像に囲まれた噴水がある。そしてその周りには124本の精緻な装飾が施された白大理石の列柱が並んでいる。

圧巻は相対している‘アベンセラヘスの間’と‘ニ姉妹の間’の天井、目をこらしてみると窪みや鍾乳石模様の突起によって装飾された八角形の星の形になっている。この色ガラス越しの光によって照らされた鍾乳石飾りがえもいわれず美しい。この鍾乳石装飾に遭遇して以来、その感動を友人や知人に熱く語ってきた。また、その人数が増えそう。

花が好きな人、とくに女性は夏の王族の別荘として建てられた‘へネラリーフェ’は楽しい場所にちがいない。だから記念写真はいつも隣の方のみ。咲き乱れる花の色と涼しげな噴水に心が洗われる思い。たくさん花が咲いている時期に来れたことを心から喜んでいる。

5年前は中国人観光客はみなかったが、今回は大勢いた。中国人は今やどこへ行っても見かけるようになった。そして、いたるところで自撮りしている。これがおもしろい。日本のツアーでは誰かが撮ってあげましょうか、といってくれる。中国人たちはそんなおせっかいはしない感じ。

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コメント

アルハンブラも一度だけ訪れました。有名なライオンの中庭は、噴水が涼しげに作ってありますね。

スペインの建物には、中庭のパティオがありますがイスラム建築の影響なのでしょうか。荒涼たる山の中のオアシスという感じがいっぱいですね!

なお今年のボッティチェリ展で来日した『オリーブ園の祈り』は、近くの王室礼拝堂にありますが、ここにもフランドル絵画のいい作品がありました。

投稿: ケンスケ | 2016.06.15 21:04

to ケンスケさん
アルハンブラ宮殿に魅了され続けてますから、
まわりの人にいつも推奨してます。これから夏に
かけて大勢の人が押し寄せるのでしょうね。

水を山からひいてくる技術をイスラムの民はもっ
てましたから噴水や水路がいたるところにあります。
本当にイスラムの世界遺産ですね。

王宮礼拝堂は関心がありますが、時間が合いません
でした。

投稿: いづつや | 2016.06.16 01:09

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