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2016.01.09

お目当てのホックニーにカッツがオマケでついてきた!

Img_0004     ホックニーの‘富士山と花’(1972年)

Img_0001     アレックス・カッツの‘レッド コート’(1982年)

Img     ケリーの‘スペクトル Ⅴ’(1965年)

Img_0002     ロスコの‘No.3’(1953年)

メトロポリタン美がつくったカタログは3冊あり、これをもとに必見リストを準備する。これまで縁がなかったホックニー(1937~)は2点、ひとつはホックニーが34歳(現在79歳)のときやって来た日本の体験に想を得て制作した‘富士山と花’、そしてもう一点は室内空間を気ままに明るい色調で表現した‘大きな室内、ロスアンジェルス’(1988年)、今回ようやく2点とも姿を現してくれた。夢中になってみた。

‘富士山と花’はくっきり写実的に描かれた竹筒に生けられた白い花とうっすらとぼかしのはいった背景の富士山のコントラストが強く印象に残る。数年前、ロンドンのロイヤルアカデミーでホックニーの大回顧展があったが、タイミングが合わず見逃した。こういうときにすがりたいのがBunkamuraの卓越した企画力。日本でもホックニー展を実現してもらいたい。

印象派の作品をみていい気分になり20世紀美術のほうへ移動したら、いきなりアレックス・カッツ(1927~)のポップアート調の肖像画作品に遭遇した。作品の数は全部で6点、ミニ・カッツ展といったところ。心を奪われたのはクローズアップで画面からはみ出さんばかりに描かれた女性像‘レッド コート’、単色と平面性を強調する描写はとても魅せられる。以前から気になっていた画家だったので心が弾んだ。

2階に展示されている現代アートはビッグネームがずらずらとでてくる。ポロック、デ・クーニング、スティル、ロスコ、ケリー、、、2013年のときと違った作品がみれたのがロスコ(1903~1970)の‘No.3’とケリー(1923~)のすっきりカラーが楽しい‘スペクトル Ⅴ’。ニューマンもみたかったが、今回は見当たらなかった。

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