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2016.01.28

コペンハーゲンにあるゴーギャン!

Img      ‘花を持つ女’(1891年 ヌ・カルスバーグ美)

Img_0002     ‘くつろぐタヒチの女’(1894年 ヌ・カルスバーグ美)

Img_0003     ‘若い婦人の肖像’(1896年 国立オードロップゴー美)

海外の美術館をみてまわったあとは西洋絵画が数ヶ月にわたって心のなかにどーんと入りこんでくる。お気に入りの画家で今関心の波のサイクルが上向きのステージにあるのがゴーギャン(1848~1903)。

そのきっかけとなっているのはメトロポリタンで新規の作品を3点みたこととワシントンのフィリップスコレクションで昨年5月360億円で落札された‘いつ結婚するの’(1892年)が1/10まで出品されていたという情報。とくに360億円の値段がついた話はマグニチュード7くらいの衝撃波となって心を揺さぶっている。

そのため、ゴーギャンの追っかけに火がついた。狙っている都市は北欧のコペンハーゲンとモスクワ、コペンハーゲンはゴーギャンが結婚した女性の出身地、そのためこの街の美術館にはゴーギャンの作品がいくつもある。そのひとつが昨年汐留ミュージアムに所蔵コレクションが出品されたヌ・カルスバーグ美。画集によく載っている‘花を持つ女’や2010年テートモダンで開かれたゴーギャン展で展示された‘くつろぐタヒチの女’などがある。

そして、国立オードロップゴー美にはこれをゴーギャンが描いたの?と思ってしまうほどの魅力的な作品がある。日本に20年くらい前やって来た‘若い婦人の肖像’、この絵の前で立ち尽くしてみたのを今でもよく覚えている。
具体的に目星をつけているA社の‘北欧4ヵ国周遊’に参加するとコペンハーゲンで1時間の自由行動がある。このときヌ・カルスバーグ美へ飛び込み‘花を持つ女’と対面するという作戦。

もう一つ、2度目となるモスクワ旅行でお楽しみはプーシキン美、印象派やポスト印象派の質の高いコレクションで有名なプーシキンは最後に残ったブランド美術館。ここには鑑賞欲を強く刺激するゴーギャン、セザンヌがある。なんとしても実現したい。

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コメント

ゴーギャン作品は、以前から絵画の最高値を更新しますね。マドリードにあるティッセン美術館の『マタムア』も、かつて新記録を作ったと読んだことを思い出します。

さて『くつろぐタヒチの女』、すごくいいですね! ゴーギャンは、補色の効果をすごく意識しているといつも感じます。『くつろぐタヒチの女』では、青とオレンジ、赤と緑の対比が際立っていて、惹かれます。

それにしてもデンマークに、こんなに素晴らしい名品があるとは。日本での展覧会は夢でしょうか。

投稿: ケンスケ | 2016.01.31 21:18

to ケンスケさん
‘くつろぐタヒチの女’はゴーギャン得意の紫と
薄ピンクの美が現れたとてもいい絵です。ヌ・カル
スバーグ美のコレクションは昨年汐留ミュージアム
にも5点くらい出品されましたが、まだここに
紹介した作品などが片手くらい残っています。

国立オードロップゴー美は日本で展覧会がありまし
たから次はこのヌ・カルスバーグ美を期待したい
ですね。

投稿: いづつや | 2016.02.01 00:42

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